中東に舞台を移すダカールラリーにMonster Energy Honda Teamが挑む

※画像は公式サイトのスクリーンショット

中東のサウジアラビアをホスト国とする2020年のダカールラリーが、間もなくスタートする。42回目となる今大会は1月5日から17日にかけて開催され、砂漠を含めたさまざまな地形を走破する。

全部で約7800kmに及ぶルートは紅海沿いのジッダから始まり、レストデーに滞在するリヤドを経て、ゴール地点のキッディヤに至る。400kmを超えるスペシャルステージが7つのステージであり、最も長いスペシャルステージはステージ7の546kmとなる。スペシャルステージの総距離は5100km、リエゾン区間の総距離は2750kmで、ルートの75%が砂漠地帯だ。

2020年からの新しい試みとして、スーパーマラソンステージが登場した。このステージでは、チームメートを含め、いかなるスタッフからも野外でのマシン整備を受けることができない。また、モロッコラリーで試験運用されたロードブックも正式採用される。

Monster Energy Honda Teamはケビン・ベナバイズ、リッキー・ブラベック、ホセ・イグナシオ・コルネホ、アーロン・メア、ホアン・バレダの5選手でダカールに臨む。

→ルートなど、その他詳細は公式サイトへ
→Honda ダカールラリー情報ページ

情報提供元 [ Honda ]