
今回は、福島、茨城、千葉を気まぐれに巡るツーリング「杉」さんの日記です。
いわきに一泊し、2日目は絶景が見られるという「湯ノ岳パノラマライン」を南下し、たくさん寄り道します!雄大な山並みや断崖絶壁の海岸、入り江、漁港など美しい景色が盛り沢山です!
身軽な寄り道は、バイクならではですね!
湯ノ岳パノラマライン&グリーンふるさとライン
12月のある日、天気予報によると日中は気温が上がり、絶好のツーリング日和です。
冬にしては貴重なチャンス、ということで路面凍結の心配のない太平洋沿岸をツーリングして来ました。
初日は茨城の港を巡り、その後は紅葉の花貫渓谷へ、そして福島県のいわきで一泊しました。
そして2日目の今日は絶景が見られるという「湯ノ岳パノラマライン」を走ります。
道中には立ち寄りスポットがたくさんある、そこで今回も気まぐれな寄り道バイク旅です。
2日目 湯ノ岳からグリーンふるさとラインへ・・・
福島の朝を迎えました。
本日も晴天、すぐにでもエンジンをかけ飛び出したいところだが、外はかなりの冷え込みです。
まずは温泉でまったり、内風呂で体を温めたら大型テレビ付きの露天風呂へ、貧乏人のくせに勝ち組になった気分です。
しばし寛いであると、ようやく日も高くなり いい陽気になってきました。
ではバイクに荷物を積み込み、さあっ出発!
まず走るは6号線「常磐バイパス」、通称「いわきサンシャインロード」です。
渋滞の緩和ために造られたという片側2車線の快速道路、一気に市街地を走り抜けます。
そしてSSでガソリンを満タン、目的の「湯ノ岳」を目指します。
途中、左折すると14号線「御斉所街道」、その昔は峠道の難所だったが今は整備され楽に通行できるようになりました。
この辺りは山の麓、田んぼや民家があり のどかな風景が続いています。
そして常磐道のガードをくぐると、いよいよ「湯ノ岳パノラマライン」は始まります。
ここは初めて、どんな道路かな?期待が高まります。
まず、アップダウンのストレート道路を駆け抜けると 大きくS字カーブ、その先は登り坂のコーナーが連続する山岳ロードへと変わりました。
次々現れるブラインドコーナー、しかも路面はやや荒れているので慎重に走ります。
この頃から雲が出てきました。頂上からの景色は期待できないかも!
では急ぎます。
徐々に標高が増し眼下に福島の景色が一望、ここは景観のいいドライブウェイです。
そして中腹までやって来ると前方に あずまや見えてきました。
ここは見晴らし台、誰もいませんが ちょっと立ち寄ってみます。
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