
SUZUKI Vストローム1000 2014年式
オーナー:黒コアラさん
今回は、最近ご登録いただいたMYバイクの中から、「黒コアラ」さんが今乗っているバイク「SUZUKI Vストローム1000」をご紹介します。
Vストローム1000は、2002年から販売が開始されたスポーツアドベンチャーツアラー。
2014年には、当時の最先端技術であるトラクションコントロールシステムを搭載し、クラス最軽量のモデルとしてモデルチェンジされました。2017年には改良版(現行モデル)も登場し、現在も根強い人気を誇っています。
オーナーの「黒コアラ」さんは、GSX-S1000Fから、気楽に乗れるバイクへの乗り換えを検討されていたそうです。中古車両の選択肢があまりなかったようですが、オプション装備がほとんど付いており、手入れの行き届いているこちらの車両に「ダメなところを探してもみつからない」と、一目惚れしたとのこと。燃費も良好で、ゆっくり走っても似合うバイクなので、ゆとりを持って走れるところに満足されているようです。
シート高が850mmと、割と高めな車両なので、足つき性に不安のある方もいるかと思いますが、オーナーの「黒コアラ」さんは、実車に跨って足つきを確認されたのちに契約されており、「跨ってみて問題が無ければお勧め」とのアドバイスをくれています。
また、純正のローシートに変更したしたところ、足つき性が改善されて安心感が増したそうです。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■購入動機
GSX-S1000Fからの乗り換え。
Ninja250R、GSR750、GSX-S1000Fと来て次はSSと思いつつ心境の変化。
S1000Fは峠、特にコーナリングが楽しいバイク。
十分楽しんだので、今度はスピード控えめで景色でも眺めながら気楽に乗れるバイクが欲しいと思ったから。
次の車検まであと1年あるが、ボチボチ中古車をNETで眺めていた。
Vスト1000の中古は球数そのものが少ないので、選びようが無い(笑)
この子は、オプション充実で付けたいモノはホボホボ付いてる、走行距離4000km、2014年式の2016初年度登録、車検残り1年半。条件は良いが2017年式以降が欲しかったので1週間放置。まだ売れてないみたいなのでバイク屋に出向いて確認。系列店から運んできて戴き細部をチェック、でも凄く綺麗、手入れが行き届いている感じ。
ダメなところを探してもみつからない、、出会いはこんなものか。一目惚れだ。
実は2017以降より、2014-16式の方がフロントウインカーの位置が好み。
2017以降の制御系は、、、いらないかな。
実車を見て跨がってみたら両足の指の根本まで付くので、これなら足付きは大丈夫だと。身長は171cm股下80cmですが大丈夫そう。
下取価格、追い金、納車条件(オイル類交換してね)などなど含め、条件に適合。
GSX-S1000Fは2016年式、乗り換えると2年遡っちゃう。が、、
もう1週間考えて、、、、契約することにした。
■長所
山登り楽です。急な駆け上がり下りのヘアピンでも、楽に走れます。燃費も良い感じ、低速ギア使いまくりで100kmの慣らし(私の)で23.7km/L走ってました。2日と合わせて200kmでは25.1km/L。普通に使えば26.0km/Lを狙えそうな好燃費です。
ゆっくり走っても似合うバイクなので、ゆとりを持って走れる様になりました。平地より山道のアップダウンが楽しい感じ。
■短所
足つき性はイイとは言えない。でもそんな程度の短所?と言うのかな。
ライダーの体格の問題だから、バイクの短所ではないけど。
安全優先でローシートにしてみたら足つき性がかなり改善されて、信号停止時は片足踵まで付くレベル、安心が増したので暫くはローシートのままにしてみる。
■アドバイス
跨がってみて問題なければお勧め。大柄の車体を操る楽しみが増えます。
(1) タイヤの話。不整地は、まず走らないためミシュランのロード5にした。パターンのせいかロードノイズは聞こえるけど、邪魔にならないレベル。バンクさせても安定してるので安心して走れます。他銘柄よりちょっと高いくらいならリピートですね。
(2) ローシートはお尻が痛いか?と思いきや。普通の薄手のライディングパンツで2時間程度のツーリングなら全然問題なし。革パンならなおさら。純正ローシート良いよ。
■今後のカスタムプラン
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