
NEXCO中日本は、C3 東海環状自動車道の大野神戸IC~大垣西IC間を12月14日(土)に開通することを発表した。また、インターチェンジ・パーキングエリアの名称も決定した。
この開通により企業立地の促進、沿線市町の観光活性化、中京圏の発展が期待される。
目次
C3 東海環状自動車道のインターチェンジ(IC)・パーキングエリア(PA)名称が決定
・大野・神戸IC(仮称)の名称が、"大野神戸(おおのごうど)IC"に決定
・高富IC(仮称)の名称が、"山県(やまがた)IC"に決定
・岐阜PA(仮称)の名称が、"岐阜三輪(ぎふみわ)PA"に決定
開通により期待されるストック効果※
■企業立地の促進
屋井工業団地が立地する本巣市では、東海環状自動車道西回りの開通を見据え、企業立地が促進。製造業従業員数や有効求人倍率が増加しており、今回の開通により、更なる企業立地による地域活性化に期待
■沿線市町の観光活性化
アクセス性の向上により、更なる観光客の増加と観光活性化に期待。
■中京圏の発展
東海環状自動車道の全線着工後、沿線市町に工業団地が26箇所完成。
大野神戸IC周辺においても、開通を見越した工業団地の整備が進展。
※ストック効果:整備された社会資本が機能し継続的に発揮される、生産性向上などの効果のこと。
参考資料
情報提供元 [ NEXCO中日本 ]
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