
※画像は公式サイトのスクリーンショット
全日本ロードレース選手権の第8戦が、鈴鹿サーキットで11月2日(土)、3日(日)に開催される。
全日本ロードレース選手権の2019シーズンもいよいよ最終戦。最高峰クラスのJSB1000クラスは、ホンダの高橋巧とヤマハの中須賀克行のタイトル決戦が最大の見どころ。前戦のオートポリス大会で中須賀が2レースを制し、ランキングリーダーの高橋に11点差に詰め寄った。
最終戦も2レースが組まれており、最終戦と同じ舞台である鈴鹿サーキットで開催された第2戦では高橋が2レースを制覇。これに対して中須賀は「巧選手の得意な鈴鹿で勝ちたい」と闘志を燃やしている。
レース1は14周、レース2は20周と周回が異なることで、ライダーたちの戦略の違いを見ることができるのも魅力だ。
以下プレスリリースより
J-GP2は今シーズンで終了するため今大会が最後のレースとなりますが、名越哲平がランキングリーダーとして全日本初タイトルを目指し、6点差でランキング2位の作本輝介が逆転をねらいます。
またST600クラスでは世界戦の経験を持つベテランの小山知良が2000年以来の全日本チャンピオンを獲得するのか、岡本裕生が9点差を逆転してタイトル防衛を果たすのか、注目が集まります。J-GP3は前戦オートポリス大会で長谷川聖が全日本初タイトルを獲得。新王者としての走りを見せてくれるでしょう。
開催要項
■大会名称:2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦
第51回 MFJグランプリスーパーバイクレース in 鈴鹿
■主催:株式会社モビリティランド/一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
■後援:スポーツ庁/観光庁/三重県/鈴鹿市/鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会/ 一般社団法人鈴鹿市観光協会/鈴鹿商工会議所
■公認:国際モーターサイクリズム連盟(FIM)
■開催日程:2019年11月2日(土)公式予選/11月3日(日) 決勝レース(JSB1000は2レース決勝)
■開催クラス:JSB1000(2レース)/J-GP2/ST600/J-GP3/併催:MFJカップロードレース選手権JP250 第6戦
■会場:鈴鹿サーキット(1周=5,821m)
■入場料:<前売観戦券/レース観戦(土・日)+モートピアパスポート(1日券付)(2日間有効、税込)※11月1日(金)も入場可>大人3,700円/中・高校生3,700円/小学生3,200円/3歳~未就学児2,100円
★その他お得なグループチケット、ファミリーチケットあり
★ワンランク上のVIPスイート、ホスピタリティラウンジチケットあり
<当日観戦券 11月2日(土)予選日(税込)>大人1,800円(入園料金)/中・高校生 1,800円(入園料金)/小学生 900円(入園料金)/3歳~未就学児 700円(入園料金)
<当日観戦券 11月3日(日・祝)決勝日(税込)>大人4,200円/中・高校生1,800円(入園料金)/小学生900円(入園料金)/3歳~未就学児700円(入園料金)
★オプションチケット(パノラマルーム、パドックパス、ピットウォーク券、リザーブシート、J-GP2、J-GP3決勝レース グリッドウォーク券)あり
情報提供元 [ 日本モーターサイクルスポーツ協会 ]
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