
ピアッジオグループジャパンは、10月24日(木)~11月4日(祝)まで東京ビックサイトにて開催される「第46回東京モーターショー2019」の出展概要を発表した。「ベスパ」ブランドから3台の最新モデルを展示する。
今回の東京モーターショー2019ベスパブースでは、2台の特別仕様車と1台のロングセラーモデルを展示し、最新のベスパとその世界観を体感できるブースとなっている。
ベスパブース展示車
■Sei Giorni エディションII
ベスパ Sei Giorni(セイ ジョルニ)は、イタリア語で6日間を意味し、1951年に開催されたまさに6日間で競う過酷なアベレージラリー「Sei Giorni Internazionale di Varese」用に特別に製造され、圧倒的な強さで9個のゴールドメダルを獲得し、伝説となったレーシングベスパ「Sei Giorni」を起源としています。
この伝説的なレーシングベスパにインスパイアされて誕生した新しいSei Giorniは、新テクノロジー、Vespa GTSシリーズが持つツーリング適正、そして本物のVespaレーシングの伝統を融合させたSei Giorniのコンセプトをさらに発展させ誕生しました。最新のVespa Sei Giorniは、Vespa史上最も強力な23HPを超える、新型300HPEエンジンを搭載し、常にツーリングや冒険にも対応するラージボディは、街中を優雅に移動するのに最適なスチールモノコックボディを特徴としています。
■プリマベーラ S 125 スペシャルエディション
1968年に登場した初代ベスパ プリマベーラは、瞬く間にスクーター業界に革命をもたらしました。コンパクトで俊敏、そしてパワフルなエンジンが定評であったプリマベーラは、1982年まで生産が継続されたベストセラーモデルです。2014年に復活を遂げた現代のベスパプリマベーラは、半世紀前に成功を収めたそのすべての価値を継承しています。
Primavera S スペシャルエディションは、よりスポーティで勇敢なスタイルを強調するオレンジの専用ボディカラーに、ダークグレーアクセントとボディサイドのストライプにより、エレガントで洗練されたかつてのET3を連想させるダイナミックで現代的に表現しています。
■LX 125 i-get
ベスパLXは、2005年のベスパブランド誕生60周年を記念して誕生し、その名前はローマ数字の“60”から由来しています。
新しいベスパLXは、エレガントでクラシカルな外観と、ラインアップ中で最も軽量コンパクトでミニマルな使い勝手の良い車体はそのままに、LEDヘッドライトやUSBソケットなどの最新デバイスを新たに装備しています。また、エルゴノミクスと各部の品質も向上させ、足付き性やパフォーマンスも現代的な進化を遂げています。
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情報提供元 [ ピアッジオグループジャパン ]
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