
住友ゴム工業は、ミディアム路向けモトクロス競技専用タイヤDUNLOP「GEOMAX MX53」を発売した。サイズはフロント6サイズ、リア11サイズ。
「GEOMAX MX53」は、レース開発で培った技術を投入し開発されたモトクロス競技専用タイヤ。同社従来品※から走行性能が底上げされ、ソフト路側への適応性を拡大するとともに、接地感やハンドリングのチューニングによる乗りやすさの向上が実現された。
※「GEOMAX MX52」
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◆GEOMAX MX53 商品ページ
目次
DUNLOP「GEOMAX MX53」
フロント
リア
*このタイヤは一般公道では走行できません。
対応路面
主な特長と代表的な採用技術
○新パターン
フロントタイヤは「GEOMAX MX52」からエッジ成分、ブロック個数を増やすなど大幅にパターンを変更することでソフト路側へのワイドレンジ化を実現するとともに、ブレーキグリップ、直立時の接地感を向上。リアタイヤは「GEOMAX MX52」をベースにパターン配置を最適化することでハード路側性能を維持したまま、ソフト路側へのワイドレンジ化を実現。
○AAD(ADVANCED APEX DESIGN)
「GEOMAX MX52」よりも薄く長い補強ゴムを採用することでサイド剛性を均一化。横剛性を保ったまま縦剛性を下げることでしっかり感と吸収性を両立。
○PCBT(Progressive Cornering Block Technology)
ブロック表面に二段ステップ形状を採用。エッジ成分を増やすことで硬い路面や旋回時のグリップ、加速時のトラクションを向上。
○新配合
高分子量ポリマーの採用により、破壊強度を上げ耐久性を向上。また微粒子カーボンの採用によりエネルギーロスを増やしグリップを向上。
発売サイズ
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情報提供元 [ 住友ゴム工業 ]
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