
ツインリンクもてぎは、 2019年10月18日(金)~20日(日)に開催する「2019 FIM MotoGPTM 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」の10月20日(日)MotoGPTMクラス決勝レース前に、航空自衛隊松島基地「F-2B 戦闘機」歓迎フライト展示を実施する。
F-2Bは、米国のF-16を日本の運用の考え方や地理的な特性に合わせ、日米の優れた技術を結集し日米共同で改造開発した戦闘機。最新レーダーなど、先進の電子機器が採用されている。
大会の観戦チケットは、ツインリンクもてぎ公式ホームページおよびコンビニエンスストア等で発売中だ。
以下プレスリリースより
F-2Bは、米国のF-16を、日本の運用の考え方や地理的な特性に合わせ、日米の優れた技術を結集し日米共同で改造開発した戦闘機です。昭和63年にFS-Xとして開発に着手し、平成7年に初飛行、12年度に開発は完了いたしました。F-16からの主な改造点は、旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたこと。また離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど、先進の電子機器を採用しています。
主要諸元
【乗員】2名
【全幅】11.1m
【全長】15.5m
【全高】5.0m
【最高速度】マッハ約2.0
※航空自衛隊ホームページより抜粋
http://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-2/index.html
実施概要
【日時】
2019年10月20日(日) MotoGP™クラス決勝レース(15:00スタート)前 (予定)
【場所】
ツインリンクもてぎ レーシングコース上空
【内容】
航空自衛隊松島基地 第4航空団 「F-2B 戦闘機」歓迎フライト
※天候、視界不良、その他の理由により中止となる場合があります。
情報提供元 [ モビリティランド ]
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