▲写真左から、小川友幸選手、黒山健一選手、藤波貴久選手

9月27(金)~29日(日)に、スペインのイビサ島で開催されたトライアル国別対抗世界選手権「トライアル・デ・ナシオン(TRIAL DES NATIONS)」において、日本チームが第2位を獲得した(出場19ヶ国中)。

29日に行われた決勝レースでは、日本代表として参戦した藤波貴久選手、小川友幸選手、黒山健一選手の3名が素晴らしいチームワークを発揮し、王者スペインには一歩及ばなかったものの、強豪イギリス、フランスを抑え見事2位表彰台を獲得した。

以下プレスリリースより


大会結果(TOP3)

優勝:スペイン
第2位:日本
第3位:フランス

トライアル・デ・ナシオンとは?

トライアルは、ライディング技術の正確性を競う競技です。自然の中に設けられたルートに沿って、複数のセクション(採点区間)内にある岩山・急坂・沢等を、いかに足を着かずに走破するかを競うもので、テクニックや体力に加え、走行ラインを読む知的な能力を必要とします。トライアル・デ・ナシオンは、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が年に一度世界各国で開催し、サッカーで言えばワールドカップ、テニスで言えばデビスカップのように、ナショナルチームで争う国別対抗世界選手権です。

大会開催概要

【大会名】 2019 FIM TRIAL DES NATIONS (2019 FIM トライアル・デ・ナシオン)
【開催日】 2019 年 9 月 27(金)~29 日(日)
【開催地】 スペイン / イビサ島
日本代表チームご協賛企業 (敬称略・順不同)
本田技研工業株式会社 株式会社ホンダ・レーシング
ヤマハ発動機株式会社
株式会社アライヘルメット
株式会社SHOEI
グローバルWiFi

情報提供元 [ 日本モーターサイクルスポーツ協会 ]

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