■大会名:2019もてぎロードレース選手権第4戦
■開催日:2019年9月21日(土)
■開催場所:栃木県 ツインリンクもてぎ
■ライダー/レース結果
JP250
#17 阿部真生騎/予選:クラス5位 決勝:クラス6位

レースレポート

ツインリンクもてぎで開催された「2019もてぎロードレース選手権第4戦」に、阿部真生騎選手が参戦しました!

練習走行ではエンジントラブルに見舞われましたが、予選では調子良い状態まで回復させることができました。安定したライディングでタイムアップすることができ、ベストタイムは2分17秒932でクラス5位でした。

決勝では目まぐるしく順位が変わるレース展開で、終始4位争いを繰り広げ、2分17秒617でクラス6位でフィニッシュでした。

次回参戦は10月5日(土)・6日(日)に大分県のオートポリスで行われる「全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦」に阿部恵斗選手が参戦し、併催の「2019 MFJカップJP250選手権 第5戦」に阿部真生騎選手が参戦いたします!応援をよろしくお願いします!

阿部真生騎

■2019もてぎロードレース選手権第4戦 JP250クラス
予選:クラス5位 決勝:クラス6位 Best Time:2'17.617

阿部真生騎選手コメント

今回はエンジンの調子も良くて茂木をJP250で走るのも最後だったので、表彰台に登りたかったのですが、結果はクラス6位でした。一度4位まで上がったのですが、ごちゃごちゃした時に抜かれてしまったり、コーナーの進入で最後抜かれてしまったので結果は残念でしたが、コーナーで抜いたり抜かれたりをたくさんできたので楽しかったです。

阿部光雄監督コメント

今回は阿部真生騎のみの参加で、JP250は土曜日の予選、決勝でした。

しかし木曜日の朝サーキット入りをし、1回目の走行はJP250のエンジン慣らしでした。2、3回目の走行は来年を見据えST600(R6)での練習で、7月に出した2分00秒がなかなか更新できず2分1秒4がベストでした。

20日金曜日は特別スポーツ走行でR25(JP250クラス)を20分・2回でしたが2回目の走行終了後の点検でオイル漏れが見つかり、外見からは原因が見つからず、エンジン内部ではないかという結論で、急遽チームが作業所として使わせて頂いている、横浜青葉台のリバークレイン社からスペアエンジンを届けてもらい、土曜日の予選に間に合わせました。

交換したエンジンに問題はなく、予選は2分17秒932で5位でした。レースは1,2,3位を走行しているバイク、ライダーは速く、4台での4位争いが激烈でした。

真生騎も7位まで下がったり4位に上がったりと目まぐるしく順位を変えながらのレースでしたが、最終ラップのバックストレートで7位まで順位を下げ、そのままゴールでした。

インタークラスが1人いた為、クラス6位でした。ベストタイムは2分17秒671で自己ベストでした。

エンジントラブルはあったものの、自己ベスト更新ができて良かったのですが、先週のSUGOでは最終ラップで集団のトップに立ってゴールしていたので期待したのですが、逆の結果に終わり無念さも残るレースでした。

レースシーズンも終盤にかかり、全日本はオートポリスと鈴鹿を残すのみとなり、真生騎も筑波と、まだ走ったことのない鈴鹿NGK杯を残すのみとなりました。来年に繋がる良いレースができればと思っております。

皆様の応援をよろしくお願いいたします。

photo by Ishizaki Nobuki

情報提供元 [ Webike Motosport ]

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