東日本高速道路、中日本高速道路および西日本高速道路は、本年10月1日から消費税率が10%に引上げられることに伴い、高速道路料金に消費税率引上げ相当分を割り当てることを発表した。

料金の改定にあたっては、国土交通大臣の事業許可などが必要になることから、今後許可申請などの手続きを速やかに行う。なお、国土交通大臣の許可などを前提とした改定後の料金を9月6日14時(予定)から各社WEBサイトで公開される。

以下プレスリリースより


料金改定の考え方について

国の方針に基づき、消費税率引上げ相当分を料金に適正に転嫁し、事業全体として以下の改定となるよう調整します。

高速自動車国道(対距離制区間)の料金計算例(普通車・普通区間の場合)

・改定前の料金
(24.6円/km×利用距離※1+150円)×1.08 ⇒ 四捨五入により10円単位※2
・改定後の料金
(24.6円/km×利用距離※1+150円)×1.1 ⇒ 四捨五入により10円単位※2

※1 利用距離が100kmを超える場合、100kmを超え200kmまでの部分を25%割引、200kmを超える部分を30%割引
※2 料金が10,000円を超える場合には、100円未満端数切捨ての端数処理など

改定後の料金

NEXCO各社WEBサイト(料金検索サイト)で、9月6日14時から検索いただける予定です。

東日本高速道路株式会社 E-NEXCOドライブプラザ
中日本高速道路株式会社 WEBサイト
西日本高速道路株式会社 NEXCO西日本WEBサイト

情報提供元 [ NEXCO中日本 ]

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