
ロングツーリングに最適なシーズンとなりました。しかし遠くに行けば行くほどバイクへの乗車時間が増え、体の各部には疲労や痛みが蓄積されていきます。そこで今回は様々な疲労軽減アイテムをご紹介します。
バイクの車体そのものに疲労軽減カスタムを施そう!
片道100km以上となるようなロングツーリングでは、バイクに乗車しているだけで体の各部に疲労が蓄積します。特に体をほとんど使わずに走れてしまう高速道路では、手首や首、膝や腰などにじわじわと負担が掛かり、やがて痛みやしびれに襲われてしまいます。
バイクの車種やタイプによっても異なりますが、例えば、前傾のきついスーパースポーツタイプでは、前方にずれ落ちようとする体を無意識に両腕で支えてしまい、ハンドルを握っている手首や腕、上体を起こそうとする背骨や腰に大きな負担が掛かります。またオフロードタイプやクルーザー(アメリカン)タイプなど、カウルやスクリーンが無いバイクだと風圧に耐えているだけでも首や腕、腰の疲労を増大させます。
情報提供元 [ Bike Life Lab supported by バイク王 ]
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