
水戸市とNEXCO東日本が整備を進めてきた、E6常磐自動車道 水戸北スマートインターチェンジが、令和元年9月7日(土)17時にいわき方面への出入りも可能になる。
これまで東京方面に出入り可能なハーフICとして運営されてきたが、いわき方面にも出入り可能となり、ETC専用ICとして全ての方面に利用できるフルICとなる。
以下プレスリリースより
目次
開通日時
令和元年9月7日(土)17時
開通箇所
常磐自動車道 水戸北スマートICのいわき方面の出入口
所在地:茨城県水戸市飯富町地内(常磐自動車道 水戸IC~那珂IC間の本線に接続)
運用時間
24時間
利用形態
一旦停止型のフルIC形式(全方向利用可能)
対象車種
ETC車載器を搭載した全車種
位置図
▲地理院地図(国土地理院)をもとに、NEXCO東日本が加工
施工状況
※環道型退出路について
スマートICはETC車専用の出入口です。ETC車載器を搭載していない車が誤って出入口に進入してきた場合は、元の道路(一般道路・高速道路)に戻る退出路を設けています。
なお、水戸北スマートICでは、下り線の料金所に新しい形の退出路(環道型退出路)を採用しています。ご利用の際は、現地の案内に従いご通行ください。
期待される整備効果
【1】地域生活における利便性向上
県北地域と水戸市とのアクセス時間の短縮やICアクセス10分圏域が拡大することにより、通勤・通学やIC周辺住民の利便性向上が期待されます。
【2】観光の振興による地域の活性化
県北、東北方面から偕楽園や弘道館等の観光地へのアクセス向上により、観光客の増加が促進され、地域の活性化が期待されます。
【3】救急医療活動の向上
第2次救急医療機関(水戸協同病院等)の30分カバー圏域が拡大することにより、救急医療活動の向上が期待されます。
【4】災害時における避難路・輸送路の機能強化
那珂川の渡河ルートの選択肢が増えることにより、災害時に総合防災拠点となる市役所から県北方面への避難路や輸送路の機能が強化され、迅速な救援活動や物資輸送に貢献することが期待されます。
情報提供元 [ NEXCO 東日本 ]
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