東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会では、大会期間中の輸送対策の一環として、空き駐車場を探して移動する「うろつく交通」による交通渋滞等の抑制に向けて、会場周辺の駐車場対策等の検討を進めている。

そして今回、夏の試行期間の取組として、新国立競技場周辺エリアにおいて、時間貸駐車場を既存の駐車場予約システムを活用した予約専用駐車場に転換する実証実験を実施し、運用等に関する課題の検証を行う。

現状の実施日程は令和元年8月10日(土)の1日のみだが、来年の本大会期間において実際に行われる周辺交通の混雑緩和施策に、少なからず関わる検証となるだろう。

以下プレスリリースより


実験概要

1.日程

令和元年8月10日(土)

2.場所

新国立競技場周辺

3.実験内容

時間貸駐車場として運営されている民間駐車場を実験日のみ既存の予約駐車場システムを活用した予約専用駐車場に変更し、運用等に関する課題の検証を実施

4.検証内容

運用変更に伴う事前周知期間の設定や案内方法複数事業者の駐車場を同一システムで運用等

5.対象駐車場及び運営事業者

別添参照

(編集部注:参考図↓)

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関する駐車場対策協議会
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/parking2020/index.html

→記者発表資料(PDF形式)

→全文を読む

情報提供元 [ 国土交通省 ]

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