■大会名:2019 SUGOロードレースシリーズ第2戦
■開催日:2019年7月14日(日)
■開催場所:宮城県 スポーツランドSUGO
■ライダー/レース結果
JP250
#98 阿部真生騎/予選:- 決勝:クラス11位

レースレポート

スポーツランドSUGOで開催された「2019 SUGOロードレースシリーズ第2戦」に、阿部真生騎選手が参戦しました!

予選では前日の練習走行とは打って変わって、梅雨らしくフルウエットの状況でした。予選開始早々に転倒してしまい、ピットに戻って修復作業を行ったものの、ピットアウト後にまた転倒してしまいリタイアとなりました。

タイムを残せていない状況ではありましたが、大会主催者への嘆願書提出により、最後尾スタートでのレース参加が認められました。

決勝では順位を伸ばすことはできましたが、力は出しきれず2分07秒614でクラス11位でフィニッシュでした。

前回のSUGOロードレースシリーズ第1戦ではクラス3位でしたが、今回は経験の浅いレインコンディションであったことから、転倒しないギリギリを攻めることができず、悔しい結果となりました。

次回参戦は7月20日(土)・21日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで行われる「2019もてぎロードレース選手権第3戦」に阿部真生騎選手が参戦いたします!応援をよろしくお願いします!

阿部真生騎

■2019 SUGOロードレースシリーズ第2戦 JP250クラス
予選:- 決勝:11位 Best Time:2'07.614

阿部真生騎選手コメント

今回のレースは雨で、菅生は高低差があって滑りやすいと聞いていたので気をつけて走ったのですが、予選で2回転んでしまいました。決勝は転ばないように慎重に走ったので順位もタイムも上がらなかったのですが、前日の練習ではドライでトップタイムだったのでこれからは雨もしっかり練習したいと思いました。

阿部光雄監督コメント

今回はJP250クラスへ阿部真生騎のみの出場でした。

土曜日の特別スポーツ走行はドライコンディションでの練習でした。

前回のモテギ選手権が余りにも酷く、エンジンのオーバーホールをしたところ、シリンダーヘッドのバルブ周りにトラブルが見つかり、コンプレッションがかなり低く、不調の原因を修正したのもあり、土曜日の走行は使い古したタイヤにも拘わらず前回のベストタイムを上回るものでした。

しかし予選、決勝の日曜日は、予報通り朝から雨に見舞われました。

予選ピットアウト後、SPアウトコーナーで転倒、ピットに帰ってこれたのでハンドル等修復後、終了5分前ほどで再度ピットアウト、しかし馬の背コーナーで再度転倒、1周もすることができませんでした。

予選のタイムがなかったので、嘆願書を提出、それにより、最後尾からのスタートが認められました。

レースはスタートが良く、1周目を14番手位で帰ってきましたが、予選での2回の転倒が大きく響きペースを上げる事が出来ませんでした。徐々にタイムは上がりましたが、結局11位ゴールでした。

今回もレース経験の浅さが顕著に出たレースでした。特にレインコンディションでの経験が浅く、注意をされていたにもにも拘わらず、予選序盤のオーバーペースでの転倒が響き、レースでは絶対転倒をしないライディングになってしまい、大きな課題を残しました。

しかし今年は来年以降の成長のために、レース経験を多く積ませるための年として位置付け、いろいろな経験をすることが必要であり、今回もその試練なのかなと感じております。

これからも皆様の応援をよろしくお願いいたします。

photo by Ishizaki Nobuki

情報提供元 [ Webike motosport ]

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