
YAMAHA V-MAX(1680)2014年式
オーナー:oyabunさん
今回は、最近ご登録いただいたMYバイクの中から、「oyabun」さんの V-MAX(1680cc)2014年式 をご紹介します。
「oyabun」さんのV-MAX(1680)は、第一世代(1200cc)からフルモデルチェンジされた第二世代モデルです。特徴でもある左右に張り出したエアインテークを筆頭に、第一世代からさらにマッスルボディになりました。
311kgの車重に200馬力(海外モデル)と、見た目通りのパワフルなバイクです。
私はYSP主催のサーキット走行会で一緒に走ったことがありますが、車体に見合わず軽快にスポーツ走行ができてしまうのも大きな魅力です。
当時は新車で230万円以上しましたし、中古車でもまだまだ高価ですが、オーナーの「oyabun」さんは納得できる価格の一台に出会って購入されました。いつかは"乗ってみたいバイクのひとつ"だったそうですので、良い一台にめぐり逢えて本当によかったですね!
重厚感のある見た目とは反対に、UターンやS字の切り返しも決まりますし、平地ならば取り回しも意外と軽いそうです。これは大きなポイントですね。
ネガな面としては、体格にもよりますが、足つきやステップ位置が気になるようです。あとは燃料タンクが15Lとやや小さめなので、航続距離が短いとのことでした。
※燃費:16km/L(カタログ値)
とは言えV-MAXは、「oyabun」さんコメントにあるように「このスタイルが好きな人は問題ない」のです(笑)
V-MAXに憧れを抱いているライダーは少なくないハズ。探してみると、良い一台に出会えるかもしれないですね!
長所:迫力のある加速感とスタイル。見た目ほど鈍くないハンドリング。Uターンも楽ですし、S字もスパスパ決まります。超低速時に若干クセが出ますが、大きくはないです。押し引きも平地なら問題なく、取り回しも意外と軽い。
短所:シート幅が広く、体格の大きくない人には足つきはややつらい。乗車時のニーグリップはしやすい。ステップ位置は微妙で、足がやや窮屈気味。燃料タンクが小さく、航続距離が短い。燃費も排気量相当。
アドバイス:このスタイルが好きな人は問題ない。但し、基本設計が古いので今の電子デバイスてんこ盛りのバイクと比較してはいけない。中途半端にワイヤーの付いた電子スロットル、設定の出来ないABS。スリッパークラッチは付いていますが、トラコンやパワコンなどはありません。そういったデバイスが必要な方はやめられたほうが良いです。
>>Webikeコミュニティで「oyabun」さんのバイク詳細情報をみる
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