ミラノ・デザインウィーク期間中 “The Manzoni”に展示

ドゥカティは、ミラノ・デザインウィークに参加し、ディアベル1260の特別なワンオフ・バージョン「ディアベル1260 S Materico」を製作し発表した。

ドゥカティ・デザイン・ディレクターであるアンドレア・フェラレージは、このワンオフ・カスタム・コンセプトを披露するにあたって次のように述べた。

私たちは、すばらしく芸術的でクリエイティブなミラノ・デザインウィークに敬意を表し、ディアベル1260をより大胆かつ独創的に仕上げようと思いました。
ディアベル1260 S Matericoは、使用している素材の特徴を完全に引き出し、あらゆるディテールにこだわって製作しました。最先端のコンポーネントと相まって、このバイクは形態と機能を理想的に融合しています。

「ディアベル1260 S Materico」はミラノ・デザインウィークの開催期間中、“The Manzoni”に展示される。さらに、5月3日~5日にミラノのイベント会場“Palazzo del Ghiaccio”で開催される世界初のモーターサイクル・アーティスト&デザイナー・ショー、“MORAD”にも登場する。

デザインにおける美しさと大胆さに関し意見を交換

また円卓会議に参加し、新型ディアベル1260が誕生したスタイリング・プロセスを提示し、デザインにおける美しさと革新性に対する情熱を、他の参加者と共有する絶好の機会となった。
美しいデザイン、そして“個性に溢れた”モーターサイクルは、常にドゥカティのコアバリューの一つとなってきた。ドゥカティは、ミラノ・デザインウィークに参加することで、この価値を明確に示している。
パワフルで力強い存在感を特徴とするディアベル1260は、大胆かつ明確なビジョンを具現化した。“Beautiful Boldness/Visionary Design”(美しき大胆さ/ビジョナリー・デザイン)と銘打たれたイベントも、その延長線上にある。

会議は、イギリスの有名なデザイナー、トム・ディクソンが手掛けるレストラン兼ショールームの“The Manzoni”で開催され、さまざまな人々が、工業デザイン、創造性、建築といったテーマに関して意見を交わした。

参加したのは、アンドレア・フェラレージ(ドゥカティ・デザイン・ディレクター)、ミチャ・ボルケット(アウトモビリ・ランボルギーニ・デザイン責任者)、ピエロ・ミサーニ(ピレリ R&D担当ディレクター)、ウッディ・ヤオおよびマハ・クータイ(ザハ・ハディド・デザイン共同ディレクター)、世界的に有名なデザイナーのワルテル・デ・シルヴァ(WDSコンセプト・デザイン創立者、元フォルクスワーゲン・グループ・チーフ・デザイナー)、“The Manzoni”オーナーでもあるトム・ディクソン。司会進行は、ミッチェル・ルーピ(トッズ・メンズ・コレクションズ・ビジョナリー)が担当した。

ジャーナリスト、ゲスト、VIPといった聴衆の前で、自らのクリエイティブなアプローチを披露し、この討論の中で、いくつかの重要なコンセプトが引き出され、デザインのバランスを生み出すためには、美しさと機能性を正しく融合させる作業が欠かせないことを、出席者たちは強調した。

ディアベル1260 S Materico

情報提供元 [ Ducati ]

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