■大会名:2019もてぎロードレース選手権第1戦
■開催日:2019年3月23日(土)・24日(日)
■開催場所:栃木県 ツインリンクもてぎ
■ライダー/レース結果
JP250クラス
#17 阿部真生騎(マイキ) 予選:17位 決勝:転倒リタイア

レースレポート

ツインリンクもてぎで開催された「もてぎロードレース選手権第1戦」に、阿部真生騎選手が「JP250」クラスに参戦しました!

早晩冷え込む季節ですが、レース当日の天候は晴れ、気温も比較的高めで路面状態は良好でした。
慣れないJP250のマシンで奮闘し、阿部真生騎選手は予選2分21秒100で17位と悪くない状況でしたが、決勝は残念ながら転倒リタイアとなってしまいました。混戦状態での追い越しテクニックやパッシングポイントの見極めの甘さなど、レース経験の浅さが結果につながってしまいましたが、失敗から学ぶことは多いはずです。

次回参戦は4月6日(土)・7日(日)に栃木のツインリンクもてぎ で行われる「全日本ロードレース選手権 第1戦」に阿部恵斗選手が参戦し、併催の「MFJ CUP JP250」に阿部真生騎選手が参戦いたします!応援をよろしくお願いします!

阿部真生騎

■2019もてぎロードレース選手権第1戦 JP250クラス

予選:17位 決勝:転倒リタイア Best Time:2'22.924

阿部真生騎選手コメント

今回のもてぎロードレース選手権は初経験で、もてぎのコースに慣れるという点でも勉強になりましたし、コースが広いのでコーナーで抜いて行きやすく他のバイクをコーナーで抜いていく練習にもなってとてもためになったと思います。
残念ながら決勝レース中1コーナーで攻め過ぎてしまい曲がりきれずに転倒してしまいました。これからは練習中にどこまでいけるか把握しておいて、レース中にコーナーで曲がりきれずに転んでしまうことを減らしていきたいと思います。

阿部真生騎

阿部監督コメント

今回は阿部真生騎のJP250クラス参戦のみでした。

バイク歴・レース経験の少ない真生騎はレースをすることが1番の練習になるので、より多くのレース経験を積むために、チャンスがあれば各地のレースに出場し早く同年代で小さい頃からバイクに親しんでいるライダーに追いつけるように頑張り楽しんでいます。金曜日に特別スポーツ走行があり、土曜日は走行がなく日曜日のレースとなりました。

真生騎はJP250での走行経験が少なく、もてぎも600ccで3回目、JP250では2回目となり、セッティングも出せない状況でのレースでした。

予選は練習走行より2秒ほどタイムを縮めましたが、2分21秒1で17位でした。

レースはスタート良く1周目ポジションを3上げて14位で帰ってきました。まだセッティングが決まっていないため直線で前に行かれコーナーで抜き返すの連続だったそうです。3周目1コーナーも、やはり14番手で帰ってきましたが、ホームストレートで抜き返され1コーナーの進入で抜き返し突っ込んで行きました、しかしイン過ぎたラインも悪かったのですがオーバースピードだったらしく転倒を喫し、再スタートしてピットには帰ってきましたがリタイアでした。

ダートとかモタードでは相当な速さを発揮するのですが、やはりレース経験の浅さと、サーキット走行の経験の浅さが、まだサーキットでのタイムに繋がらなかったり、レースを纏めることが難しいのかなと思います。

今年1年を成長の年と考え、今回も良い経験をしたと思います。

阿部光雄

photo by Ishizaki Nobuki

情報提供元 [ Webike motosport ]

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