
2018年7月16日と9月24日、ツインリンクもてぎの南コースでホンダコレクションホール開館20周年記念イベントが開催された。いつもの動態確認テストはレーサーなどが多かったが、今回は20周年記念ということで市販バイク特別走行が実施され、ホンダの黎明期から現在までのエポックメイキングなオートバイが走行を披露した。
ホンダが本気で勝ちにいった
CB1100Rは、ホンダにおけるステイタスシンボルもしくはそのブランドイメージをより強固にする旗艦モデルとして開発された。ホンダの威信を賭けて世界最高のパフォーマンスが与えられるとなれば、レースでの勝利も必然。開発段階からこの事が強く意識され、その年のプロダクションレース出場も早くから決められていた。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]
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