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ヤマハ発動機は、「TMAX530」のサービスキャンペーンを発表した。ユーザーは購入した販売店へ連絡することで、点検・修理を無償で受けることができる。
変速ベルト駆動用セカンダリシーブ(固定側及び可動側)の表面処理が不適切なため、当該接触部に埃が付着すると、瞬間的にベルトが滑り、加速不良となるおそれがある。
対象車両は、セカンダリシーブを対策品に交換し、変速特性が修正される。
以下、ヤマハ発動機発表より
目次
サービスキャンペーン開始日
平成31年1月下旬
不具合の内容
変速ベルト駆動用セカンダリシーブ(固定側及び可動側)の表面処理が不適切なため、エンジン回転時に当該ベルトとセカンダリシーブの接触部が摩耗し、接触部の摩擦力が低下することがある。そのため、当該接触部に埃が付着すると、瞬間的にベルトが滑り、加速不良となるおそれがある。
改善の内容
全車両、セカンダリシーブ(固定側及び可動側)を対策品に交換する。なお、当該シーブの交換に伴い変速特性が変わることから、プライマリシーブを対策品に交換し、変速特性を修正する。
自動車使用者等に周知させるための措置
ダイレクトメール等で通知する。
サービスキャンペーン対象車について
車名
ヤマハ
型式
2BL-SJ15J
通称名/対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間/台数
・通称名:XP530SA TMAX
車台番号:SJ15J-000007 から SJ15J-000896
製作期間:平成29年3月2日 から 平成30年8月20日
対象台数:110台
・通称名:XP530DA TMAX
車台番号:SJ15J-000017 から SJ15J-000914
製作期間:平成29年3月9日 から 平成30年9月5日
対象台数:777台
製作期間の全体の範囲
平成29年3月2日 から 平成30年9月5日
計887台
※上記の表の対象範囲内には、本サービスキャンペーンの対象外車両も含まれます。
対象車両の確認についてはこちらから検索いただけます。
情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]
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