バイクニュース 編集部おすすめ 【和歌山利宏】バイク用タイヤの将来を考えてみた 2022年5月31日 「4輪用タイヤの進歩に、ただただ驚愕」 私は3か月ほど前、自家用車(2リットルターボのスポーツクーペ)のタイヤを交換しました。走行距離は少なく、溝も十分に残っていたのですが、恥ずかしながら気が付けば15年近くを経て、細かいクラックが発生、劣化によるウェットグリップの低下もあったので、交換に踏み切ったのです。 そこで驚か... 和歌山利宏 12,200 3 7 共有共有する記事【和歌山利宏】バイク用タイヤの将来を考えてみたリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース 編集部おすすめ 【和歌山利宏】ライディングに必要なのは、「集中」と「リラックス」 2022年5月25日 「つまるところ、交感神経と副交感神経のリズムが大切」 サーキットでの走行会などにお付き合いさせていただくと、早々に走行を止めてしまう方を見掛けます。聞くと、「もう、しんどくって」とか「集中力が続かないんです」などと返ってきます。まあ、無理して走るよりは、安全のためにはそのほうがいいでしょうし、私とて時にそういう状況に陥... 和歌山利宏 1,200 1 2 共有共有する記事【和歌山利宏】ライディングに必要なのは、「集中」と「リラックス」リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース 【和歌山利宏】Z650RSはZ650と一卵性双生児だけど、きっと全くの別人格なんだろうな 2022年4月17日 Z650とZ650RSはハード的にかなり近いが 間もなくZ650RSが市販されます。 Z900に対するZ900RSがそうであるように、スポーティさが前面に押し出されているZ650に対し、Z650RSはテイスティな存在感とレトロ車っぽい安定感があり、街中で扱いやすく疲れない乗り味になっていると、期待されている人が多いこと... 和歌山利宏 Z650Z650RS 3,400 3 1 共有共有する記事【和歌山利宏】Z650RSはZ650と一卵性双生児だけど、きっと全くの別人格なんだろうなリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース 編集部おすすめ 【和歌山利宏】「ライディングではすり足ならぬ、すり尻が大切」 2022年4月11日 「ある意味、ライディングは特殊なスポーツ」 ライディングは荷重コントロールであると言われながら、シートに体重を掛けることが求められます。身体の重心を移動させるにはシートにドカッと座っていてはダメなことも事実ですから、矛盾がないわけではありません。それに、シートに座ったまま重心移動を行うという意味で、ライディングは特異な... 和歌山利宏 3,000 0 1 共有共有する記事【和歌山利宏】「ライディングではすり足ならぬ、すり尻が大切」リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース ’85 TZ250が乗りにくいって!? 当の開発ライダーに一言、言わせろ 2022年4月5日 38年前の仕事にケチ付けられるとは‥‥ 読み捨てならない記事を発見しました。 https://news.webike.net/motorcycle/225147/ 1985年型のTZ250に試乗したら、「乗るのがとても難しい。乗りにくい、というか毎回同じように走らせることができないシビアさで、その操作はとても繊細」... 和歌山利宏 8,900 3 1 共有共有する記事’85 TZ250が乗りにくいって!? 当の開発ライダーに一言、言わせろリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース コラム編集部おすすめ 【和歌山利宏コラム】22年型モトGPマシンを見て妄想し、さらに車高調整機構の可能性を妄想 2022年3月9日 新しいモトGPマシンは車高調整機構を活用する方向に進化している 今年もモトGPが開幕。マレーシアとインドネシアでのシーズン前テストで、昨シーズンにも増してマシンとライダーが拮抗していたのですが、私はマシンの走りにこれまでとは違うものを感じていました。あくまでも私の主観ですが、昨年までよりもホールショットディバイス、ライ... 和歌山利宏 2 1 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】22年型モトGPマシンを見て妄想し、さらに車高調整機構の可能性を妄想リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース コラム編集部おすすめ 【和歌山利宏コラム】接地感とは不可欠ながら何とも曖昧模糊としたもの 2022年3月3日 接地感の捉え方は人それぞれ 接地感とはタイヤがグリップしてくれると確信できる感覚を表していると思います。これはライダーにとって由々しき問題で、ほとんどの人が使ったり聞いたりしたことがあるはずですが、人によってイメージが大きく違っているようです。 ある人は漠然とグリップしてくれそうとか、滑りそうにない安心感を接地感として... 和歌山利宏 1,800 0 1 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】接地感とは不可欠ながら何とも曖昧模糊としたものリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース コラム編集部おすすめ 【和歌山利宏コラム】ミシュランの新しいロード6はタイヤの方向性に一石を投じた 2022年2月11日 走りはウソつかない。ロード5と6の違い ロード6はロード5からの正常進化形ではなく新種として登場しました。いや、ひょっとすると、新種ではなく原点回帰形かもしれません。とにかく、キャラが違うのです。 走りの写真を見てください。スポーツライディングしている感じのロード5に対し、ロード6はツーリングっぽい印象です。あえてそん... 和歌山利宏 Z900RS 8,100 0 1 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】ミシュランの新しいロード6はタイヤの方向性に一石を投じたリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
パーツ・用品 コラム編集部おすすめ 【和歌山利宏コラム】理に適っていれば、その技術は定着していく 2022年2月4日 軽中量級にまで普及してきた倒立フォークとラジアルマウントキャリパー 以前だと、スーパースポーツあるいは大型車に限られてきた倒立フォークやラジアルマウントキャリパーの採用が、ここのところは普及モデルや軽中量級にまで拡大してきました。正立+アキシャルマウントから倒立+ラジアルマウントになった22年型CBR400Rがその好... 和歌山利宏 MT-07YZF-R7ZXR250 15,400 0 1 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】理に適っていれば、その技術は定着していくリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
新車・絶版車 コラムロイヤルエンフィールド 【和歌山利宏コラム】距離感を短縮できるようバイクは進化したが、今はその逆行もありかも。 2022年1月21日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 リモートで行われたヒマラヤの発表会 ロイヤルエンフィールドのヒマラヤがユーロ5適合となり、オフロードモードを加えたライディングモード、ナビシステムなどを新設、その新型の発表会が先日、オンラインで行われました。 ロイヤルエンフィールドは、03年からヒマラヤン・オデッセイとい... 和歌山利宏 HIMALAYAN 4,556 0 1 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】距離感を短縮できるようバイクは進化したが、今はその逆行もありかも。リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
新車・絶版車 カワサキビモータ 【和歌山利宏コラム】「KB4」はマルコーニ設計による実にビモータらしい逸品だ 2021年12月22日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 KB4に展開されたマルコーニ氏の流儀とは EICMAでお披露目されたビモータの「KB4」が、カワサキモータースジャパンから正式発表されました。 そこで頭に浮かんだのが、設計者であるCOOのピエルルイジ・マルコーニ氏のことでした。私はこれまで3度、彼と話す機会があり、それぞ... 和歌山利宏 1 0 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】「KB4」はマルコーニ設計による実にビモータらしい逸品だリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース エンジン 【和歌山利宏コラム】バイクをバイクとして存続させていくには水素エンジンしかない 2021年11月18日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 バイクは内燃機関あってのもの 私は1年半前、本コラムにおいて、「電動バイクって、ぶっちゃけどうなの?」を書きました。 そこでは、電動バイクは内燃機関を搭載したバイクとは異種の乗り物であって、これまでバイクの進化の延長線上にはなく、違和感を禁じ得ないシロモノであるとお伝えし... 和歌山利宏 0 0 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】バイクをバイクとして存続させていくには水素エンジンしかないリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース 【和歌山利宏コラム】私が25年に渡る欧州ショー取材を打ち切ったわけ 2021年11月10日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 コロナパンデミックも理由の一つだけど 間もなく、2年ぶりにミラノショーEICMAが開幕します。でも私は、1996年以降、欠かさず続けてきたミラノ、パリ、ケルン、ミュンヘンでのモーターサイクルショー取材を、辞めることにしました。 25年に渡り、習慣のようになってきた取材活動... 和歌山利宏 1,008 2 0 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】私が25年に渡る欧州ショー取材を打ち切ったわけリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース ヤマハ 前後サスは荷重の受け渡しが大切だと、MT-07に改めて教えられた。 2021年10月29日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 MT-07のサスペンションって、やっぱり変? バイクに手を入れて好みに仕上げていくのは楽しみの一つでしょうが、私が最近、愛車にしたMT-07にそうしたものを求めていませんでした。45年以上もテストライダーを務めてきただけに、ただ何も考えずに走りを楽しみたかったのです。だけ... 和歌山利宏 1,014 0 1 共有共有する記事前後サスは荷重の受け渡しが大切だと、MT-07に改めて教えられた。リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース ロイヤルエンフィールド 【和歌山利宏コラム】新しいメテオ350が楽しみ! ロイヤルエンフィールドは大好きなメーカー 2021年10月20日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 ▲Meteor 350 Fireball 私、ロイヤルエンフィールドが大好きなんです 初めてロイヤルエンフィールドに乗ったのは、30年ほど前のことでした。レーサーレプリカ熱が去り、皆が日常域に近い乗り物を模索していた頃だけに、それはもう新鮮でした。機種は忘れましたが、メテ... 和歌山利宏 0 0 共有共有する記事【和歌山利宏コラム】新しいメテオ350が楽しみ! ロイヤルエンフィールドは大好きなメーカーリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース KTM RC390の試乗会に参加し、KTMの“Ready to Race”を考える 2021年9月28日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 みんな走るのが好き、レースが好き、そしてうまい。こんな集団ってある?! 久々にKTMの欧州での試乗会に参加し、新鮮で印象的だったことがあります。一つは、ますますKTMがインターナショナルな会社に発展していることです。 10年前だと、スタッフ同士の会話では、オーストリアの母... 和歌山利宏 0 0 共有共有する記事RC390の試乗会に参加し、KTMの“Ready to Race”を考えるリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
新車・絶版車 新型RC390は中型にして電子制御フル装備の軽量級スーパースポーツ【和歌山利宏インプレ】 2021年9月22日 KTMが新型RC390シリーズを発表し、試乗会に参加するため単身渡欧。出発前日にはPCR検査の陰性証明も必要という事態になり、バタバタの出国になりましたが、どうにか新型RC390のポテンシャルをチェックすることができました。 スーパースポーツらしくなったハンドリング 今回の試乗は午前、公道から始まったのですが、走り出し... 和歌山利宏 0 0 共有共有する記事新型RC390は中型にして電子制御フル装備の軽量級スーパースポーツ【和歌山利宏インプレ】リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース KTM 2022年新型RC390と対面! 1年半ぶりに渡欧、そこで見た新型の印象は?【和歌山利宏コラム】 2021年9月3日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 いいバイクがあればヨーロッパは遠くない、と思っていた バイクジャーナリストを生業とするようになって30余年。私はこれまで海外試乗をメインに活動してきました。平均月1回、海外に出掛け、かつては1週間ごとに海外と日本を行き来するほどで、日本で予定がなければそのまま知人宅に滞在... 和歌山利宏 0 0 共有共有する記事2022年新型RC390と対面! 1年半ぶりに渡欧、そこで見た新型の印象は?【和歌山利宏コラム】リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース レース ライディングの理想形を思わせるジョナサン・レイ 2021年8月26日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 ジョナサン・レイのライディングは走りのお手本になると思う 今年のWSBKは、8月22日の第7戦ナヴァラを終えた時点で、6年連続チャンピオンのジョナサン・レイと、人車共々進境著しいヤマハのトプラック・ラズガトリオグルが同ポイントでランキングトップに並ぶという熱い戦いを展開し... 和歌山利宏 0 1 共有共有する記事ライディングの理想形を思わせるジョナサン・レイリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
バイクニュース ヤマハ 【和歌山利宏MT-07購入】私が愛車に新型MT-09ではなく、YZF-R7でもなくMT-07を選んだ理由とは 2021年7月27日 【和歌山利宏:モーターサイクルジャーナリスト】 ▲向かって右側は、直々にMT-07を納車してくれた45年来の親友、阿部三吉さん。第1~5回鈴鹿8耐でのペアライダーである。 エクセレントなMT-09に対しMT-07はベーシックスポーツ 前回のコラム『新しいMT-09に乗った。メッチャいいぞ!』に書いたように、私は試乗会で... 和歌山利宏 1,632 0 0 共有共有する記事【和歌山利宏MT-07購入】私が愛車に新型MT-09ではなく、YZF-R7でもなくMT-07を選んだ理由とはリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存