メンテナンス 編集部おすすめ 浸透力と剥離力で頑固なカーボンを一掃。エンジンメンテでも使えるガスケットリムーバー 2022年8月17日 エンジンオーバーホール時に不可欠な清掃作業の中でも面倒なのが、燃焼室やピストンにこびりついたカーボン除去です。洗油を浸しながらワイヤーブラシで擦るのが定番ですが、細かな部分まで取り切れないこともあります。そんな時に便利なのが張りついたガスケットを剥がすガスケットリムーバー。固着したカーボンにスプレーするとジワジワ浸透し... 栗田晃 0 0 共有共有する記事浸透力と剥離力で頑固なカーボンを一掃。エンジンメンテでも使えるガスケットリムーバーリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 絶版車定番のオルタネーターグロメットからのオイル滲み対策に合わせて配線を新作すれば発電不良も予防できる 2022年8月11日 バイクに必要な電力を生み出すオルタネーターは、多くの場合永久磁石とステーターコイルの組み合わせで成り立っています。ステーターコイルがクランクケースカバー側に付く場合、ケース内から外に引き出す部分にゴムグロメットが付きますが、経年変化によってオイル滲みが発生することがあります。オイル滲みは液体ガスケットによって止められま... 栗田晃 0 0 共有共有する記事絶版車定番のオルタネーターグロメットからのオイル滲み対策に合わせて配線を新作すれば発電不良も予防できるリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ ブレーキレバーのタッチがイマイチな時は、マスターシリンダーのピストンローテーションで解消するかも 2022年8月9日 ブレーキレバーの握り始めや戻し終わりで「ググッ」とフリクションを感じることはないでしょうか?パッドが引きずるわけでもブレーキの利きが悪いわけでもなくレバータッチに違和感がある時、原因はマスターピストンかもしれません。そんな時はピストンをグルッと回すだけで解消することもあるので、一度試してみましょう。 ブレーキレバーがピ... 栗田晃 12,700 0 4 共有共有する記事ブレーキレバーのタッチがイマイチな時は、マスターシリンダーのピストンローテーションで解消するかもリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 適度なトルクで締め付けてもオイルドレンボルトからオイルが滲む時はガスケット素材をの見直しが有効かも 2022年8月5日 エンジンオイル交換時に必ず交換するよう推奨されているのがドレンボルトのガスケット(ドレンワッシャー)です。ドレンガスケットは自らが潰れることでシール性を発揮しますが、エンジンやボルトの座面の状態や使用するオイルの種類によってジワジワ滲むことも。そんな時はガスケットの種類を変更することでオイル滲みが収まる場合もあります。... 栗田晃 2,300 0 0 共有共有する記事適度なトルクで締め付けてもオイルドレンボルトからオイルが滲む時はガスケット素材をの見直しが有効かもリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 緩すぎてもきつすぎてもダメ。何度やっても難しいステアリングステムナットの締め付けトルク 2022年8月1日 バイクがスムーズに走行するにはステアリングが素直に左右に切れることで必須条件で、その要となるのがステアリングステムナットの締め付け具合です。締め切りで使う大半のボルトナットと違って、ステムナットは言ってみれば中途半端な位置で止めるため程度問題が難しく「これで良いのかなぁ」と半疑問のまま進めるサンデーメカニックも多いはず... 栗田晃 4,600 0 0 共有共有する記事緩すぎてもきつすぎてもダメ。何度やっても難しいステアリングステムナットの締め付けトルクリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 絶版原付だと必須工具になる!?フライホイールを外す専用プーラーとホルダーの重要性 2022年7月29日 スパークプラグに火花を飛ばす点火装置は、1980年代以降はトランジスタ点火やCDI点火などの無接点式が主流ですが、それ以前はコンタクトポイントの開閉によって制御していました。摺動するポイントヒールと電気の流れを断続するポイント接点はいずれも消耗部品で、定期的なメンテナンスと交換が必要でした。原付クラスのポイントはフライ... 栗田晃 0 0 共有共有する記事絶版原付だと必須工具になる!?フライホイールを外す専用プーラーとホルダーの重要性リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ アルミフレームは特に注意。ステムベアリングのアウターレース取付作業は慎重に 2022年7月27日 部品が外れないように固定する他の作業と違って「締めすぎず、緩すぎず」の微妙な塩梅が求められるステアリングステムの調整は、バイクのメンテナンスの中でも実はトップクラスに難しい作業です。この時ステムベアリング交換が追加になると、さらに難易度がアップします。アウターレースをフレームに組み立てる際、アルミフレーム車は特に慎重に... 栗田晃 5,900 1 1 共有共有する記事アルミフレームは特に注意。ステムベアリングのアウターレース取付作業は慎重にリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ サビ取りしたのにまだサビが出る!?そんなガソリンタンクはマグネットピックツールで内部確認 2022年7月25日 ガソリンタンク内部のサビは旧車や絶版車の悩みのタネ。高性能なケミカルによってサビ取り効果は向上しているが、すべてのサビが取れるわけではない。ケミカルを使ってもまだキャブ内にサビの粉が落ちる時は、給油口から見えない部分にマグネットピックツールを突っ込んでみましょう。 サビ取りはサビの根まで退治することが重要 ガソリンタン... 栗田晃 RG400RG500γ (ガンマ) 10,600 0 1 共有共有する記事サビ取りしたのにまだサビが出る!?そんなガソリンタンクはマグネットピックツールで内部確認リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ なかなか気づかない足周りの潤滑不足。「動くから大丈夫」ではなくチェック&グリスアップが重要 2022年7月21日 ブレーキの引きずりやドライブチェーン潤滑不足は外から見える、ライダーが認識しやすい不具合なのに対して、ホイールやサスペンション稼働部の潤滑状態は分かりづらくメンテナンスも先送りになりがちです。だからこそ、決定的なダメージを受ける前にグリスアップを行うことが重要。タイヤを浮かせてホイールを回したり、サスペンションを外して... 栗田晃 7,200 0 2 共有共有する記事なかなか気づかない足周りの潤滑不足。「動くから大丈夫」ではなくチェック&グリスアップが重要リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ キャブレターの油面調整時はフロートバルブや調整板も要チェック 2022年7月19日 エンジンが発生する負圧によってフロートチャンバー内から吸い上げられたガソリンと空気を混ぜて混合気を作るのがキャブレターの役割です。負圧で吸い上げるという作用に注目したときにフロートチャンバー内の油面の高さが重要ですが、油面の変化に応じてフロートバルブが正しく動作することも大切です。ここでは油面調整時に見落としがちな要チ... 栗田晃 1,500 0 0 共有共有する記事キャブレターの油面調整時はフロートバルブや調整板も要チェックリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 腐ったガソリンで汚れたキャブレターのメンテナンスには完全分解&エアーブローが必須 2022年7月14日 しばらく乗らずに放置したキャブレター仕様のバイクで頻発するのが、キャブ内でのガソリン変質です。古いバイクに触れる機会が多いライダーなら、鼻を突く独特の臭いとフロートチャンバー内の光景も見慣れたものかもしれません。そんなキャブをメンテナンスする際は強力なキャブレタークリーナーが有効ですが、クリーナー使用後の処理にも配慮が... 栗田晃 6,500 0 0 共有共有する記事腐ったガソリンで汚れたキャブレターのメンテナンスには完全分解&エアーブローが必須リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ バイクから離れていてもバッテリーのコンディションが分かる、スマホと連動するスマート電圧計 2022年7月12日 絶版車でも現行車にとっても不可欠な電気。一部のバッテリーレス車を除く大半のバイクに搭載されたバッテリーのコンディションは、バイクにとってきわめて重要です。バッテリーの電圧測定はバッテリーの良否を判定する重要な指針ですが、いちいちバッテリー端子にテスターを当てるのは面倒です。そうした手間を解消し、いつでもスマホからバッテ... 栗田晃 1,600 0 0 共有共有する記事バイクから離れていてもバッテリーのコンディションが分かる、スマホと連動するスマート電圧計リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ サイズに関わらず使える汎用性の高さが魅力。ホイールベアリング交換で重宝する叩き抜きタイプのベアリングリムーバー 2022年7月8日 オンロード車でもオフロード車でも、小さなフリクションで前後輪をスムーズに回転させるにはホイールベアリングのメンテナンスが重要です。ベアリング交換時に使用する工具は、内径に密着するチャックを選択するベアリングプーラーが一般的ですが、それとは別にハブの内側から内輪を叩き抜くベアリングリムーバーもあり、ちょっとしたコツを覚え... 栗田晃 4,000 0 3 共有共有する記事サイズに関わらず使える汎用性の高さが魅力。ホイールベアリング交換で重宝する叩き抜きタイプのベアリングリムーバーリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ かしめチェーン交換時の要注意ポイント。ピンをかしめる前の外プレート圧入量がフリクションロスの増減に直結する!? 2022年7月6日 ドライブチェーンにはノンシールタイプとシールタイプがあり、シールチェーンのジョイントの多くはかしめ固定を採用しています。DIYでシールチェーンを交換する際はピンをかしめるチェーンツールが必要ですが、その前にジョイント外プレート圧入作業があります。そしてこのプレート圧入は簡単なようでして実は重要なポイントが潜んでいます。... 栗田晃 3,600 0 0 共有共有する記事かしめチェーン交換時の要注意ポイント。ピンをかしめる前の外プレート圧入量がフリクションロスの増減に直結する!?リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ オイルドレンボルトの雌ネジは取扱注意!!万が一ネジが潰れた時にはサイズ拡大で修正する手もある 2022年7月4日 エンジンオイル交換時に着脱するオイルドレンボルトは、機種によって異なるものの、多くがクランクケース下面に上向きに取り付けられています。逆さまになって上向きにねじ込む時には、特にネジの掛かり始めに注意が必要で、雌ネジを損傷すると一大事です。そんな時、リーズナブルな補修手段としてドレンボルト径を拡大するキットが販売されてい... 栗田晃 4,900 2 1 共有共有する記事オイルドレンボルトの雌ネジは取扱注意!!万が一ネジが潰れた時にはサイズ拡大で修正する手もあるリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 「摩擦材が残っているから大丈夫」ではなく、絶版車こそこだわりのクラッチでアップデートしたい 2022年6月30日 フリクションディスクとスチールプレートを組み合わせで機能するクラッチは、マニュアルミッション車にとって不可欠な重要パーツです。単純なON/OFFスイッチのように駆動力を断続するだけでなく、加減速時の微妙なトラクションコントロールにも役立つクラッチは、ディスクの摩擦材が摩滅したりスチールプレートが焼けるなどの致命的なトラ... 栗田晃 1,500 0 0 共有共有する記事「摩擦材が残っているから大丈夫」ではなく、絶版車こそこだわりのクラッチでアップデートしたいリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ キャブレター清掃時にパイロットスクリューのチェックが重要な理由とは? 2022年6月28日 旧車や絶版車オーナーにとって親しみ深いキャブレターはシンプルながら奥深く、ジェットやニードルなどの細かな部品の状態次第でコンディションが左右されます。特にデリケートなのが、スロットル開度が小さな領域を受け持つスターター系やスロー系。キャブと言ったらメインジェットやジェットニードルじゃないの?というオーナーほど、スロー系... 栗田晃 5,900 0 0 共有共有する記事キャブレター清掃時にパイロットスクリューのチェックが重要な理由とは?リンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 専用のポリッシャーがあれば最善だが……。スポンジとコンパウンド次第で意外に健闘する電動ドリルドライバー 2022年6月27日 経年変化や洗車時の拭き取り傷が重なって、気がつけば「なんだか愛車がくすんで見える」というのは絶版車にありがちな症状です。目立った傷やサビがなければ、塗装表面を一皮剥けば輝きを取り戻せることもありますが、問題は道具です。磨き専用のポリッシャーがあれば理想的ですが、もっとリーズナブルはドリルドライバーでも想像以上の仕上がり... 栗田晃 8,800 0 1 共有共有する記事専用のポリッシャーがあれば最善だが……。スポンジとコンパウンド次第で意外に健闘する電動ドリルドライバーリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 燃料タンクからのガソリンにじみ。燃料コックやアダプターのボルトを増し締めしてもダメなら座面をチェック 2022年6月23日 エンジンの真上に燃料タンクを背負うバイクにとって、ガソリンを取り出す燃料コックやアダプターからの滲みや漏れは危険なトラブルに直結します。取り付け部分に組み込まれたOリングやガスケットの経年劣化は漏れの原因になりますが、そんな時はただ増し締めするだけでなく、座面の状態を確認して下地から見直すことが重要です。 硬化して痩せ... 栗田晃 1,200 0 0 共有共有する記事燃料タンクからのガソリンにじみ。燃料コックやアダプターのボルトを増し締めしてもダメなら座面をチェックリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存
メンテナンス 編集部おすすめ 動きの悪さや接触不良改善とともに、カサカサ表面も修復できるハンドルスイッチのメンテナンス 2022年6月21日 1970年代までのアルミハウジングに代わり、1980年代以降のハンドルスイッチハウジングで多用されるようになったのが樹脂素材です。軽量化やコスト面で有効である一方、紫外線による劣化でみすぼらしくなったり、同時期から普及したプッシュキャンセルウインカーなどのメカニズムのフリクションロス増加が気になるものもあります。小さな... 栗田晃 10,100 0 1 共有共有する記事動きの悪さや接触不良改善とともに、カサカサ表面も修復できるハンドルスイッチのメンテナンスリンクをコピーコピーしましたTwitterFacebook保存