ヤマハ、中須賀克行選手が60勝を達成しJSB1000通算10回目のチャンピオンを獲得 全日本ロードレース選手権第5戦

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2021年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 第53回MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿が7月18日に開催され、JSB1000クラス レース2でYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行選手が優勝し、2021年JSB1000のチャンピオンを獲得した。レース1、レース2ともに独走でレースを制し、開幕7連勝を達成した。この勝利は中須賀選手にとってJSB1000での通算60勝目となった。

レース1
中須賀が開幕6連勝達成、2021年シリーズのチャンピオンに王手

JSB1000は約2カ月のインターバルの後、鈴鹿サーキットでシリーズ第5戦が開催され、レース1でYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が独走で今季6勝目をマーク。同時に2021年のシリーズチャンピオンに王手をかけた。またチームは今大会、ロードレース世界選手権参戦60周年に合わせ、白と赤の記念カラーを施した「YZF-R1」で登場し、中須賀もツナギやヘルメットも特別カラーで出場した。

ポールポジションの中須賀選手は、スタートでやや出遅れて3番手でレースを進めるが、2周目に入るホームストレートで加賀山就臣(スズキ)をパスして2番手に浮上し、トップの亀井雄大(ホンダ)を追う。

しかし、路面温度が想定以上に上昇していたことなどを踏まえて、中須賀は無理をすることなく亀井の後方で周回を重ねていく。すると5周目の200Rで亀井が転倒。これで中須賀がトップに立つが、この周を終えた段階でセーフティーカーが介入して隊列走行となった。

9周目に入るところでセーフティーカーが解除されてレースがリスタート。その後の10周目に中須賀はファステストラップの2分6秒981を記録すると一気に後続を引き離し、独走で開幕6連勝のチェッカーを受けた。なお、このレースの結果、中須賀選手はライバルに73.5ポイントもの大量リードを築き、2年ぶりとなるチャンピオンに王手をかけた。

レース2
中須賀が開幕7連勝でチャンピオンを獲得

前日のレース1を独走で制したYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が、レース2でも独走でレースを制し開幕7連勝を達成。この勝利は中須賀選手にとってJSB1000での通算60勝目となり、同時に2021年のチャンピオンを決めるものでもあった。

全長約5.8kmの鈴鹿サーキットは東西に長く、東コースは快晴だったが西コースには厚い雲が垂れ込め、雨が降り始めることも想定内にして始まったレース2。

ポールポジションからスタートした中須賀選手は、オープニングラップを3番手で終えるが、2周目に2番手に上がり、その後はトップを走る清成龍一(ホンダ)の後方で周回を重ねていく。さらにこのトップ2の後方には日浦大治朗と名越哲平(いずれもホンダ)が迫り、トップグループは4台となっていたが、9周目の最終シケインに清成、中須賀、名越がスリーワイドで進入。名越が押し出される形で失速し、この間に中須賀がトップに躍り出る。

10周目そして11周目に中須賀は自己ベストタイムで周回し、これで2番手以降を引き離すことに成功。最終的に、2位の清成に約4秒の大差をつけて優勝した。

この優勝で、中須賀はJSB1000で通算60勝を達成。同時に2021年JSB1000クラスのチャンピオンを決めた。

情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]

           

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