ヤマハ、女性従業員対象の「バイクレッスン」を実施

210120_yamaha-lesson_01-680x456.jpg▲職場の同僚や家族、友人たちが補助役を務めた「はじめましてコース」

ヤマハ発動機は報道関係者向けのニュースレターで、昨年11月にグループ従業員を対象とした「女性限定バイクレッスン」の様子を紹介した。オートバイを製造する会社なのでユーザーの気持ちを理解することが大切だと考え、オートバイに乗るきっかけを用意しようと企画された。当日は笑顔と歓声に包まれたという。

お客さまの気持ちを理解すること

「エンジン音を肌で感じたのは初めての経験。クルマと較べて自分で操っているという実感を持てたし、風を受けて自然をじかに感じました。身体全体でお客さまの喜びを理解できたような気がします」
昨年11月、当社ではグループ従業員を対象に、「ヤマハ従業員女性限定バイクレッスン」を開催しました。冒頭のコメントは、このイベントで初めてオートバイの操作を体験した女性社員の言葉です。

「当社はオートバイを製造している会社なので、もちろん二輪免許を持っている人がたくさんいます。でも、若い人たちと話している中で、『一緒に走る人がいない』とか『乗るきっかけがない』といった言葉を何度も聞きました」と話すのは、同イベントの企画・運営を担った太田晴美さん。
「そのきっかけを用意したい、と考えたのが始まりです。自分自身が楽しむことで自社製品への愛着も湧くでしょうし、日々の業務をより楽しくできるんじゃないかと企画しました。そして何より、お客様の気持ちを理解すること。これがもっとも大切なことだと考えています」

210120_yamaha-lesson_02-680x474.jpg▲「みんな笑顔で帰ってくれたのが嬉しかった」と太田さん

社内の「おせっかいさん」がサポート

笑顔と歓声、たくさんの拍手に包まれた当日は、二輪免許を持っていない従業員のための「はじめましてコース」、免許取得者を対象とした「久しぶりコース」と「初心者コース」の3グループに分かれて講習を実施。「はじめましてコース」では、職場の上司や同僚、家族、友人などが受講者の補助役として一緒に参加しました。

装具を身に着けては笑い、エンジンが掛かれば歓声をあげる。そんな楽しそうな雰囲気も、いざオートバイにまたがれば表情は一変。「ゆっくり、ゆっくり」、「肩の力を抜きましょう」、「ほらできた。すごく上手です!」。インストラクターがかける言葉の一つひとつに思いやりがあふれています。「初めてオートバイに乗るときは誰でも緊張しますし、怖さも感じます。だからこそオートバイとの原体験をいい思い出にしてもらおうと、スタッフで確認し合っていました。社内のおせっかいさん、といった感じでしょうか(笑)」(太田さん)

多様性を活かした職場づくりを進める当社では、家庭と仕事の両立セミナーや女性リーダー研修など、さまざまな女性活躍支援の取り組みを行っています。「こうした機会を用意してくれたことも、この会社ならではの、らしい支援の形だと思う」。参加者の一人はそう話しました。

さて、免許所有者対象の「初心者コース」の締めくくりは、公道でのグループツーリング。「もう、道路で走ることはないかもと思ってました。練習コースから公道に出た瞬間、感動して涙が出そうでした」。わずか1時間ほどのツーリングが、バイクライフ再開のきっかけになりそうです。

210120_yamaha-lesson_03-680x454.jpg▲免許所有者の「初心者コース」は、公道走行も体験

→YRA(ヤマハライディングアカデミー)

7年ぶりに3回目の開催となった女性従業員対象のバイクレッスン。前回の参加者には、このイベントをきっかけに二輪免許を取得した社員もいます。「はじめましてコース」のカリキュラムは、小学生対象の「親子バイク教室」をアレンジしたもの。初めてまたがるオートバイに緊張しながら2時間後には全員笑顔で走っている姿を見て、当社安全普及活動=YRA(ヤマハライディングアカデミー)の質の高さを実感しました。
(企画グループ: 小林 亜由子)

情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]

           

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