トライアンフから「007」仕様が登場 映画でド派手なシーンを演じるアレだ!

【ケニー佐川:Webikeニュース編集長】

スクランブラー1200が劇中で大暴れ

トライアンフから映画「007」とコラボしたシリーズ初となるオフィシャル限定仕様のジェームズ・ボンドモデル 「Scrambler 1200 Bond Edition」が6月下旬に発売される。全世界限定250台、日本限定20台のプレミアムなモデルで価格は2,590,000円(税込)とのことだ。

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これは「007」シリーズ製作会社のイーオン・プロダクションズとの新たなパートナーシップによって実現したもので、25作目となるシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の中で使用されているトライアンフ製スクランブラー1200XEをイメージして製作。劇中では観客の度肝を抜くダイナミックなアクションシーンで魅了している。

NO TIME TO DIE Trailer

※バイクスタントは2:10ぐらいから

最上級XEをさらにブラッシュアップ

車両のポイントとしては、「007」専用ボディワークとして007ロゴ入りのエキゾーストナンバーボードとサイドパネル、ロゴ刺繍入り高級本革シート、専用スタートアップ画面のTFTディスプレイ、劇中に登場するマシンをイメージしたブラックを基調とした専用ボディカラーなどを採用。また、ブラックアルマイト仕上げのシュラウド付きフォグランプやArrow製サイレンサー、アルミ削り出し加工のブレーキパーツやステンレス製ヘッドライトグリルなどを特別装備する。

「Scrambler 1200 Bond Edition」は全世界で250台、日本限定20台のシリアルナンバー入りプレートと専用バッジ付きで、専用ハンドオーバーパックも付属。スクランブラー1200シリーズの最上位モデルである「XE」が誇るクラストップレベルの性能や充実した装備に加え、優雅で個性的なディテールや仕上げによりワンランク上の高級感を醸し出している。

クラシックと最新が融合した現代版スクランブラー

「スクランブラー1200」は1960年代のモーターサイクルシーンを席巻したトライアンフ伝統のスクランブラーのスタイルと現代のアドベンチャーモデルが持つ最新性能が融合した新時代のデュアルパーパスモデルである。エンジンはボンネビルT120系のハイトルク型の水冷並列2気筒270度クランク1200ccをベースにチューニングを施すことで最高出力90ps/7400rpmを発揮。

オフロードを含む5種類のライディングモードの他、慣性計測ユニット(IMU)によるコーナリング対応のABSとトラクションコントロールを搭載。カテゴリートップのホイールトラベル(250mm)を誇るオーリンズ製ツインショックやブレンボ製M50ラジアルモノブロックキャリパーをダブル装着するなど、オン・オフを問わず本格的なスポーツ性能を楽しめるパフォーマンスが与えられている。

デビューに際して2018年末に地元ロンドンで開催された国際ローンチでは、熱狂的な盛り上がりを見せていたのを記憶している。

英国を象徴するコラボ。そしてボンド・バイクへ

「007」シリーズは実は私も昔からの大ファンで、初代ボンド役の名優ショーン・コネリーが演じた第1作「ドクター・ノー」からダニエル・クレイグが演じる最新作までシリーズ全作を少なくとも3回以上は見ている。
タフでお洒落でダンディな殺しのライセンスを持つ英国きっての諜報部員が世界を股にかけて悪と戦うという壮大なストーリーはいつ見てもワクワクさせられる。その劇中で活躍するのが秘密兵器を仕込んだボンド・カーであり、もちろん英国車のアストン・マーチンがその歴代モデルを務めていたが、本作ではついにトライアンフ製のボンド・バイクが登場するわけだ。まさに英国を象徴するパートナーシップの誕生である。

新型コロナの影響で封切りが遅れていた『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(原題:No Time To Die)だが、日本では11月20日に公開が予定されている。これは是非襟を正して見に行きたいと思う。

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ケニー佐川

ケニー佐川 Webikeニュース編集長

投稿者プロフィール

早稲田大学教育学部卒業後、情報メディア企業グループ、マーケティング・コンサルタント会社などを経て独立。趣味で始めたロードレースを通じてモータージャーナルの世界へ。
雑誌編集者を経て現在はジャーナリストとして2輪専門誌やWEBメディアで活躍する傍ら「ライディングアカデミー東京」校長を務めるなど、セーフティライディングの普及にも注力。
株式会社モト・マニアックス代表。「Webikeバイクニュース」編集長。
日本交通心理学会員 交通心理士。MFJ認定インストラクター。

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