「父・ノリックの情熱」………15歳の少年は勝利に焦がれる

新型YZF-R25にまたがる15歳の少年――阿部真生騎は、父・典史とはまったく違うライディングフォームでサーキットを駆けた。レーシングライダーとしての父・ノリックは、動画サイトでしか知らない。だが真生騎には、勝利に焦がれる生粋の血が流れている。

●文:高橋剛 ●写真:柴田直行/Webikeチームノリックヤマハ/YM Archives

1秒でも長く走りたい、1周でも多く周回したい

よくしゃべるわけじゃない。でも、無愛想とも違い、笑顔にはかわいげがある。けれど、どこか斜に構えている。ようするに、思春期真っ盛りである。

「撮影は終わったからね。もう走らなくても大丈夫だよ」

ピットに戻ってきた15歳の阿部真生騎にそう声をかけると、「……走ってもいいんですか?」と返ってきた。

「うん、構わないけど……」

「じゃあ、走ります」

はにかみながら微笑むと、真生騎はまたコースインして行った。YZF-R25のエンジンが限界まで引っ張られている。アグレッシブな走りだ。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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