【OGA 小川裕之 コラム】ハーレーダビッドソン国際試乗会レポート Day1 ソフテイルファミリー一気乗り

【OGA 小川裕之:エクストリームバイク スタントライダー】

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大変ご無沙汰しておりました(汗

皆さんこんにちはスタントライダーのOGAです。大変ご無沙汰しておりました(汗

最近はYouTubeの活動を本格化し、スタントだけでなくオフロード、製品紹介、試乗インプレなど様々なことにチャレンジしてきました。そんな活動を行いながら、だんだんとチャンネルも成長して行き、遂にハーレーダビッドソンの国際試乗会にご招待いただくことになったんです!自分自身、想像もしていなかったので本当に驚きです。

今回からはその試乗した記事の投稿をして参りますので、読んでいただけるとうれしいです。動画も合わせてご覧ください。それでは暇つぶしにどーぞ!

ハーレー試乗にスペインに行ってきました!

先日、突然こんなオファーをいただきました。

「スペインへ行ってハーレーダビッドソンの試乗会に参加して欲しい」

正直なところ、ハーレーの知識はほぼないし、経験もない。試乗会に参加したところで、ハーレーに興味を持っている人達にちゃんとした情報をつたえられるだろうか?という不安がよぎり、さすがに二つ返事とは行かずいろいろと調整をしていただき、参加することを決めました。なので、ハーレー初心者が作るレポートとして読んでいただけると助かります。

今回のグローバル試乗会の開催地はスペインのマラガ。スペインはヨーロッパ大陸でも南側に位置し、マラガはさらにジブラルタル海峡から近いスペイン南端に近い町。冬である北半球でも比較的温かく日中は20℃を超える。今まで、ヨーロッパには何度も訪れてはいるのですが、スペインに長く滞在するのは初めてで、冬の過ごしやすさに驚きました。

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試乗一日目の前半はソフテイルファミリーイッキのり!

まず、用意されたのはソフテイルファミリーのローライダーS、ファットボブ、ストリートボブ。ソフテイルファミリーは2018年にフルモデルチェンジされ新型のミルウォーキーエイトエンジンと軽量化されたカーボンスチールフレームが搭載されている今一番ホットなバイク達。その中でも、今とても人気のある車種でみんながイメージする定番ハーレーともいえる、ローライダーSから乗ることができた。

早速ホテルを出発し撮影ポイントまでツーリングしていく。乗って意外に思ったのが峠道でもガンガン走れる運動性能。ハーレーって聞くと、「重いバイクでまったり走るクルージングバイク」って思っている人が多いと思うし、自分自身そう思ってました。でも、ローライダーSは全然違った。コーナーも攻められるし、切り返しだって難なくこなせる。とりわけローライダーSの倒立フロントフォーク、ダブルディスク、114ci(1868cc)の大排気量がその楽しさを助長してくれた。

そして、スペインの大自然が圧倒的だった。雄大にそびえたつ岩山、その手前には緑が美しい草原が広がり、広大な大自然の中をクルージングできた。道もかなりきれいで、ところどころ滑りやすい路面はあったけど、全体的には走りやすい綺麗な道でした。

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正直、スタントライダーなのでツーリングに行く機会は多くなく、バイクに乗るときはスタントをやったりオフロードに乗ったら山を登ってみたりと、バイクを使って遊ぶ事が多かったけど、このツーリングがバイクの原点的な楽しみ方を思い出させてくれた。景色を眺めて感動したのは久々の出来事だったのがうれしい。しかもおしゃれなハーレーで海外ツーリング、贅沢である。

シューティングスポットで写真撮影

ローライダーSでクルージングを楽しむこと30分、撮影ポイントに到着。ハーレーが用意してくれたカメラクルーが撮影をしてくれる。まずはローライダーS。プロが撮る写真のクオリティが半端じゃない!こういった写真がメディアに取り上げられ、皆さんのもとに届くんですね。

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ローライダーSに乗ったあとはファットボブに乗り換え写真を撮ってもらう。こうやって、一気にバイクに乗ることによって、各車種の違いが明確に伝わってきた。ファットボブは一番の特徴である太い(ファットな)タイヤが独特な乗り味を演出してくれる。バイクを寝かすと反発感が感じられて、それが病みつきになる。さらに、ハンドルが近くステップも手前にあり、シート、ステップ、ハンドルの三角形が小さくまとまり、モタードのようなポジションでバイクを体の下で操れる感がある。独特なタイヤのフィーリングも相まって、峠道が楽しい味付けになっていた。

ちなみに、自分自身はこのファットボブが一番好きだし、プライベートバイクとして欲しい一台。スタントライダーとしてはドリフトマシンにしてみたいね。

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さらに乗り換え、次はストリートボブ。またがって一番に思ったのがハンドルのポジションが高く少し狭いこと。見た目的にも象徴的なハンドルは肩の高さぐらいまであってチョッパースタイルを味わえて楽しかった。シートは低めで足つきがよく、重いハーレーでも足をちょこちょこつきながらUターンできるのもポイントが高い。ブレーキやフォーク性能は前の2台に比べると劣るが、どちらかというとこっちがハーレーのスタンダードといった感じだ。スタイル重視でおしゃれなボバースタイルはファッショナブルに乗れるバイク。ちなみに排気量は107ci(1745cc)。

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こうやって写真撮影を通して3台のソフテイルに乗って思ったのが、フレームやエンジン(114ciと107ciと2種類ある)の基本設計は同じなんだけど、どれもスタイルが異なり、同じ設計のように感じられず、乗り味も見た目も違うバイクに思えるのが非常に興味深かった。自分が思っている以上にソフテイルファミリーは奥が深くいろんな車種に乗ってみたいという興味が沸いた。もし、興味がある人や購入を検討している人がいるのであれば一台でも多くの試乗をしてみてください。その違いがわかるはずです。

それでは各車種箇条書きで自分の気づいた特徴をまとめておきます。

ローライダーS

・倒立フォーク、ダブルディスク、114ci(1868cc)でハイパワー
・定番なハーレースタイルに足回り、ブレーキが強化され、スタンダードモデル(Sなし)よりも排気量が大きいハイグレードモデル。峠道でも楽しく走れる走行性能

ファットボブ

・倒立フォーク、ダブルディスク、114ci(1868cc)でハイパワー
・極太のタイヤで独特の反発感が気持ちいい乗り味
・ポジションがコンパクトでライダーの入力に機敏に反応してくれるスポーツ志向が高いバイク

ストリートボブ

・107ci(1745cc)、チョッパースタイルのハンドル、足つき性のよい低いシート、
・おしゃれなスタイリングでファッショナブルに乗れるスタイル重視のバイク。

それと、この記事の動画をYouTubeで公開しています。旅の様子を動画で音楽と合わせて気持ちよく編集してみました。是非、こちらも合わせてご覧ください。次回はハーレーでまさかのヒルクライムにアタックです!

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次回:Day1 ハーレーでヒルクライムチャレンジ

小川 裕之

小川 裕之 エクストリームバイク スタントライダー

投稿者プロフィール

アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの最高峰の大会で表彰台獲得を達成した唯一の日本人ライダー。
海外参戦9年目となり、海外の大会参戦やイベント出演の回数は50回を超え、2014年~2017年には海外大会において日本人最高位獲得。名実ともに日本人トップライダーとなる。
また、インド、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどのアジア諸国にも招待されショーを行うなど、アジア諸国からも評価が高く、その活動の範囲は日本国内はもとよりアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、中東とグローバルに広がっている。

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