【サスセッティング編】ワタナベマナブのオフロードライディング 『SKILL UP LAB.』スキルアップ・ラボ #ゴー・ライド

オフロード総合誌『オフロードマシン ゴー・ライド』(偶数月6日発売)から世界的ライダー渡辺学選手のメンテナンスコーナー『SKILL UP LAB.』の登場だ。今回は重要度の高いサスペンション関連とそのセッティングを2回にわたりお届けする。オフロードライディングにおいて重要度は高いものの、「サスペンション」「セッティング」といったワードにハードルの高さを感じるのでは? そこで今回はサスペンションセッティングの初歩を手ほどき。前号のポジションと合わせて、より乗りやすい愛車に仕上げていこう。

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乗りやすい足まわりへセットアップする方法

ポジションセッティングをさらに一歩進めて“サスペンションセッティング”へ。愛車とのシンクロ率を高めれば、安全でスムーズ、いっそう楽しくライディングができる。マナブ主任にセットアップ手順を聞く。

「たとえば新車ならば、リヤサスのサグを合わせるところからはじめます。車種や年式で異なると思いますが、僕の場合、ずっとYZに乗ってきているので、リヤサスのサグは約100mm。フォークの突き出し量は10mm。前後サスのダンパーはスタンダードのまま(テクニクスでモディファイ済み)。と経験から数値を合わせます。この状態で乗りこんで、チェーン引きやサグ、ダンパーを微調整。決まれば1年とおして変更することはありません。

経験がない人でも、サスはイジって好みを探っていったほうがいいと思います。1.リヤサスのサグの調整。2.フロントフォークの突き出し量。3.前後サスのダンパー調整。4.リヤアクスルの前後調整。の4つはコストもかからずセッティングできます。突き出し量の調整は、1mm単位ではなく、0mm、5mm、10mmの3つから好みを探し、必要に応じて煮詰めていく。ダンパーの調整も1クリックの微妙な変更ではなく、3クリックずつ動かして探っていく。変化を分かりやすくさせたほうが、セッティングも出しやすいと思います」。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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