[とても気に入ったが購入を躊躇する理由もある]英国人から見たハーレーダビッドソンの電動バイク『LiveWire』

ミルウォーキーの工場から送り出される最初の電動バイク、それがLiveWire(ライブワイヤー)だ。LiveWireの価格は英国で2万8995ポンドと、けっして安くはない。そこで読者が知りたいのは、以下に尽きるだろう。140マイル(約225km)のシティライディング、そしてストップ&ゴーと自動車専用道を混合したものを88マイル(約142km)をそれぞれ走って感じたこと。わずか40分で80%の充電、1時間で完全充電となること。0-60mph(約96km/h)加速を3秒でやってのけたことだ。

TEXT:Tony Carter(MoreBikes/UK)

豆乳なんて好きじゃない

いや、分かっている。好きになるべきなんだと。

牛乳の変わりにそれを飲んでいれば、1000歳まで生きることができるんだろう?

豆乳を愛することが、この地球のためになるだろうってことも知っている。それを一口飲むごとに、北極熊のベイビーが無事に大人になっていくはずなんだ。

うーむ。

「それ」はあんまり美味いものじゃない。料理に使いやすくもない。ただ、なんだか私のために、地球のために良いものらしいのだ。淡く、聖人のような良いもの。だから私は、脂っこいクリーミーな牛乳に固執し続けるだろう。誰かが牛乳とまったく同じ味わいの豆乳をつくるまで。

……もしも本当に誰かがつくり出したなら、私は再び豆乳に近づいてみるだろうか?

そんな思いを抱えながら、私はハーレーダビッドソンから届いた招待状に飛びつき、アメリカ、オレゴン州はポートランドで行われるLiveWireの試乗会へと向かっていた。だが、その完全電動式の乗り物に近づいていくのを感じながら、私の心は沈む一方だった。

なぜ私の心は萎んでいったのかって? それは249kgの車両重量に105馬力という動力性能、街乗りで146マイル(約234km)の航続距離、70mph(約113km/h)で走ると70マイル(約113km)になる航続距離……。いやはや……。

じっさい、ポートランドに到着してマシンを目の前にしたときでさえ、私の心は晴れていなかった。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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