スズキ「アドレス110」に改善対策 最悪の場合、走行中にエンストに至るおそれ

※参考画像

■改善対策届出日
平成31年1月17日

■改善対策届出番号
569

■改善対策開始日
平成31年1月18日

■届出者の氏名又は名称
スズキ株式会社 代表取締役社長 鈴木俊宏

■問い合わせ先
お客様相談室
TEL 0120-402-253

■不具合の部位(部品名)
原動機(クランクシャフト)

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがある。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至るおそれがある。

■改善対策の内容
全車両、クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換する。
摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換する。
なお、車台番号によりクランクシャフトのテーパ形状が不適切であることが明白な車両は、テーパ形状測定を行わず、発電機ロータを対策品に交換する。

■不具合件数
34件

■事故の有無
無し

■発見の動機
市場からの情報による。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールまたは電話等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。

■車名
スズキ

■改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名:「アドレス110」
  型式:EBJ-CE47A
  車台番号:CE47A-103377 から CE47A-107092 
  製作期間:平成27年6月19日 から 平成28年4月12日
  対象台数:2,223台

  型式:EBJ-CE47A
  車台番号:CE47A-118196 から CE47A-131400
  製作期間:平成28年7月13日 から 平成29年8月28日
  対象台数:9,096台

  型式:2BJ-CE47A
  車台番号:CE47A-131934 から CE47A-135011
  製作期間:平成30年4月16日 から 平成30年10月23日
  対象台数:26台

 合計
・製作期間の全体の範囲:平成27年6月19日 から 平成30年10月23日
・計2型式1車種
・計11,345台

■車両製造後、修理で対象となる部品が組付けられた車両

・通称名:「アドレス110」
  型式:EBJ-CE47A
  車台番号:CE47A-100600 から CE47A-130677
  対象台数:68台

【注意事項】
改善対策対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

■交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの

・対象の製品名:クランクシャフトアッシ
・部品番号:12200-09JB0、12200-09JD0、12200-09JD1
・対象部品の出荷期間:平成27年5月5日 から 平成30年3月7日
・対象数:108個

交換修理用部品が組み付けられた車両は、同様の改善を実施する。

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情報提供元 [ 国土交通省 ]

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