1963年英国マン島TTレース日本人初の優勝者 伊藤光夫氏が「第1回 MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」入り

スズキの社員ライダーとして活躍し、日本の二輪車レースの発展に貢献

スズキの社員ライダーとして二輪車レースで活躍していた伊藤光夫氏が、このたび一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(以下MFJ)が設立した「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」の第1回の顕彰者に選出された。授章式は12月15日に行われる。

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高橋国光氏、伊藤光夫氏が「第1回 MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」顕彰者に決定

「MFJモーターサイクルスポーツ殿堂」は、日本のモータースポーツの歴史を後世に伝え、輝かしい実績のあった選手、関係者を顕彰する事を目的に本年より設立された。栄えある第1回の顕彰者として、1907年から開催されている歴史あるマン島TTレースで、日本人初の優勝者である伊藤光夫氏が選考された。

伊藤光夫氏は1959年から1969年にかけて、スズキの社員ライダーとして二輪車世界ロードレース選手権をはじめとした国内外のレースに参戦し、1963年にマン島TTレース(英国)で日本人として初めて優勝するなど、輝かしい成績を収めてきた。
レース引退後もスズキのレース活動に携り、レース車両の開発、世界に通用する技術の向上、後の世界チャンピオンとなるケビン・シュワンツなど優秀なライダーの育成に加え、長きにわたりMFJの技術委員を務めるなど、スズキのみならず日本の二輪車のレースの普及、発展に貢献してきた。

伊藤光夫氏 受章コメント

この度突然お話を伺い、記念すべき第1回の顕彰者に選出いただいたこと、大変うれしく思っております。
しかし、これは当時の担当者全員で成し遂げた事で、私個人が評価されたとは思っておりません。TTレースへの参加を決断された二代目社長、鈴木俊三氏の先を見た英断であり、その時期に参加メンバーに選ばれ、ライダーとして起用され参加した私が優勝出来たことが、光栄であり喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。

情報提供元 [ スズキ ]

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