日本が生んだ伝説の名車たちを紹介する新シリーズ。国産市販バイクが世界の頂点に上り詰めた昭和44年(1969年)から現代に至る50年の間に登場した”エポックメイキングなロードスポーツ”をテーマににお届けします。本稿は、昭和57~59年(1982~1984)”空冷から水冷へ”編。
空冷最速決戦は1100㏄でピークを迎え、水冷+カウリングの時代へ
’80年代の名車といってイメージしやすいのはこの年代だろう。カタナ、ニンジャ、センヒャクアールなどの合言葉は、同時代を過ごしたバイクブーマーたちにとって特別な響きを持っている。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]