【新製品】ブリヂストン、スポーツラジアルタイヤ「BATTLAX HYPERSPORT S22」を2019年2月に発売

ドライグリップ性能と軽快性の更なる向上とウェット性能を両立

ブリヂストンは、2輪車用タイヤブランド「BATTLAX」において、一般公道走行向けのスポーツラジアルタイヤ「BATTLAX HYPERSPORT S22 (バトラックス ハイパースポーツ エスニーニー)」(以下、「S22」)を2019年2月より発売する。発売サイズはフロント1サイズ、リア5サイズ。

この商品は、数多くのスポーツバイクに新車装着タイヤとして採用され、市販用タイヤとしても多くのライダーの皆様に支持されてきた「BATTLAX HYPERSPORT S21」(以下、「S21」)の後継商品。「S21」の高いドライグリップ性能と軽快性を更に向上させるとともに、優れたウェット性能を確保することで、スポーツ走行を楽しみながら急な天候変化やウェット路面が残るシーンでも安心して走行できることを追求したタイヤだ。

なお、川崎重工業が10月12日に発表したミドルスーパースポーツバイク「Ninja ZX-6R」2019年モデルの新車装着用タイヤとなっている。

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また、先日行われたブリヂストンの2輪タイヤ新商品発表会では、同時に、オフロード性能を追求したアドベンチャーカテゴリータイヤ「BATTLAX ADVENTURECROSS AX41」も発表されている。

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BATTLAX HYPERSPORT S22

用途 | タイヤサイズ | メーカー希望小売価格(円)税抜 | 税込

フロント | 120/70ZR17M/C (58W) | 21,050 | 22,734
リア | 160/60ZR17M/C (69W) | 28,250 | 30,510
リア | 180/55ZR17M/C (73W) | 31,100 | 33,588
リア | 190/50ZR17M/C (73W) | 31,700 | 34,236
リア | 190/55ZR17M/C (75W) | 32,500 | 35,100
リア | 200/55ZR17M/C (78W) | 34,450 | 37,206

※上記メーカー希望小売価格は、2018年11月28日現在のもの。

主な技術ポイント

1.新設計トレッドパタン

雨の日のコーナーリングを想定し、「S21」対比でショルダー部の溝/ブロック比率を向上させ、パタン剛性を最適化することで、ウェット性能と軽快性の向上を両立している。

2.新設計コンパウンド

(1)樹脂配合の最適化

フロントタイヤのセンターゴムとリアタイヤのトラクションゴムの成分について、特に樹脂の配合を最適化することで、低温域を含む幅広い温度領域で機能するコンパウンドを開発し、乾いた路面でのグリップ性能向上に貢献している。

(2)微粒径シリカの採用

リアタイヤのセンターゴムには、従来使用していたシリカよりも小さい微粒径のシリカを採用することで、タイヤと路面との接地面におけるシリカ面積が増やされた。これによって路面との凝着力が向上し、ウェット性能の向上に貢献する。

3.接地面の最適化

FIM世界耐久選手権(EWC)のタイヤ開発でも活用してきたブリヂストン独自の開発技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」※1を活用し、接地面におけるタイヤの動きを細かく把握することで、「S21」対比で接地後方の滑り域を減少。これにより、スポーツ走行で必要とされるグリップ性能と軽快性を向上させながら、相反するライフ性能も維持している。

注釈(ブリヂストン リリースより)
※1 「ULTIMAT EYE」は、タイヤの接地面挙動を計測・可視化する当社独自のタイヤ開発技術です。当社の従来のタイヤ開発は、シミュレーションを行い、試作品を作り、室内計測と実車テストを通じて性能確認を行うという流れで行われてきました。「ULTIMAT EYE」は、実車と同等の高速走行状態を室内で再現し、タイヤ接地面における挙動を可視化することができます。これによって、従来の実車テストに加えて、科学的な根拠に基づく精度の高い解析や性能確認を行うことができ、タイヤの更なる性能の向上を図ることができます。

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情報提供元 [ ブリヂストン ]

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