【OGA 小川裕之 コラム】グロムで簡単!アクセルターンの練習方法

【OGA 小川裕之:エクストリームバイク スタントライダー】

アクセルターンの練習方法 グロムは簡単だよ!

最近、国内外の遠征やらイベントやらで、「トリック解説シリーズ」がご無沙汰になってましたね(汗 楽しみにしていた方、ホントに申し訳ない!

ということで久々にトリック解説をやっていこうと思います。

ちなみに、前回の記事では僕の本番機であるストリートトリプルの重大トラブルを紹介してきましたが、その週末にあったライコランドさんのショーには無事に出演することができました。なので、そのレポートも近々紹介していこうと思います。

【関連コラム】
意外と知られていないスタントライディングの苦労(2)

で本題ですが、今回は基本に戻って、僕の一番のメインコンテンツである「トリック解説」をやっていこうとおもいます。前回のトリック解説ではウィリーの最も簡単な練習方法を紹介しました。

【関連コラム】
初心者必見!10分で出来るウィリーのやり方【グロム編】

この方法は、車高が低く、アクセルが扱いやすく、軽量なグロムの特性を生かしたウィリーの練習方法でした。でも実はこのグロム、ウィリーの練習だけでなく、アクセルターンもやりやすいバイクなんです。

アクセルターンの成功の秘訣はバンク角

アクセルターンはかなりシンプルなトリックで、ウィリーなんかに比べると操作するものがとても少ないのが特徴です。

端的に言うと

「バイクをしっかり寝かしてアクセルを開けるだけ!」

なんです(笑
ね?簡単でしょ?解説は一行で済みます♪
そう、言うのは超簡単です。トリック解説の中でも圧倒的に説明が簡単です(笑

例えば、ウィリーはアクセル、クラッチ、ボディアクション、リアブレーキ、バランス取りなど同時に最大4~5個ぐらいの動作をやらなければならないので、とても難しい技術で、習得するにもかなりの日数がかかります。

それに比べてアクセルターンは下手すると一日でできるようになります。それくらい操作としてはシンプル。だから、難易度で言うとウィリーよりも簡単な技になります。ただ、転倒のリスクがあるのが難点。なので、グロムやオフロードバイクのような転んでもダメージが少ないバイクでトライすることをお勧めします。

具体的な技のやり方は

(1)バイクを限界までしっかり寝かす
(2)アクセルとクラッチをスパッとしっかりつなぐ
(3)クラッチミートの瞬間にもう一寝かし

この三つがポイント。
特に(3)が成功率を大幅にアップさせる要因だと思います。
動画ではそのあたりを詳しく解説しているのでぜひ参考に勉強してみてください!

あと、ハイグリップタイヤはアクセルターンが非常に難しくなります。トライするときは、グリップ力の低めのものを使ってみてください。これ、結構重要ですよ。

それでは動画を参考にぜひチャレンジしてみてください!

バイクのアクセルターンのやり方 [グロム編]

※練習する際はクローズドされた場所で行い、公道では行わないようにお願いいたします。練習での転倒や怪我はすべて自己責任となります。

→小川裕之 コラム一覧

小川 裕之

小川 裕之 エクストリームバイク スタントライダー

投稿者プロフィール

アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの最高峰の大会で表彰台獲得を達成した唯一の日本人ライダー。
海外参戦9年目となり、海外の大会参戦やイベント出演の回数は50回を超え、2014年~2017年には海外大会において日本人最高位獲得。名実ともに日本人トップライダーとなる。
また、インド、シンガポール、インドネシア、ベトナムなどのアジア諸国にも招待されショーを行うなど、アジア諸国からも評価が高く、その活動の範囲は日本国内はもとよりアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、中東とグローバルに広がっている。

この著者の最新の記事

関連記事

編集部おすすめ

  1. ホンダ・レーシングは、2019年モデルの「RTL300R」を2019年2月(予定)に全国…
  2. BMWの次世代ボクサー・エンジンのプロトタイプを使用 12月2日(日)に横浜で開催されたヨ…
  3. 岡田商事は、人気ブランドAlpinestarsの新作ライディングジャケット「WARHORSE…
  4. ヤマハ発動機は、「HYBRID System」※1などの新たな機能を備えた125ccプレミア…
ページ上部へ戻る