上質な乗り心地 操れる安心感にあふれる ブリヂストン「BATTLAX SPORT TOURING T31」

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【ビッグマシン・ゼロ:文-大屋雄一 写真-飛澤 慎】

テスト車両はカワサキのZ900RSカフェ。標準装着されるタイヤでのハンドリングは、ノスタルジックな外観とは裏腹に現代的であり、スポーティな走りが魅力だ。

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常に自然で扱いやすく、グリップ力も十分以上

そんなZ900RSカフェに、ブリヂストンの新しいツーリングタイヤ、バトラックス・スポーツツーリングT31を履かせてみる。走り出しての第一印象は、アスファルトの荒れやギャップを通過した際の吸収性が高いということ。ハンドルやシートから伝わる路面の凹凸の印象がマイルドで、これだけでも上質なタイヤだと感じられる。

ハンドリングは、倒し込み開始から舵角が入りやすく、腰高な車体姿勢で向きを変えていく標準装着タイヤに対し、T31は穏やかで安定しているのが特徴だ。
直立から深いバンク角に至るまでの手応えが常に一定で、しかも路面状況や速度が変化してもそれが左右されにくい。付け加えると、今春に極寒の中でT31を試したことがあるのだが、トレッドが冷えた状態でも走り始めから接地感が高く、コンパウンドの温度依存性が少ないことを確認している。

グリップ力は、ナチュラルに路面を捉えるフィーリングで、旋回中の滑り出しも穏やか。ガッチリと食いつくわけではないが、ステップのバンクセンサーが接地するほど寝かせてもグリップ力には余裕がある。

どんなシーンでもサラリとグリップ

201809_bm-bs_02-680x494.jpg▲攻めても

201809_bm-bs_03-680x494.jpg▲流しても

路面状況の推移に対してハンドリング特性の変化量が少なく、またギャップの吸収性も良好なため、結果的に長距離を走った際の疲労度が小さい。さらに耐摩耗性も期待できそうだ。

デザインもこだわり!

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薄く刻まれたデコレーショングルーブはS21 などにも採用されているもので、見た目にもスポーティであり、商品性の向上にも貢献している。

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ブリヂストン:BATTLAX SPORT TOURING T31 バトラックス スポーツツーリング タイヤ 商品ページ

ブリヂストンバトラックススポーツツーリングT31

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17~19 インチと幅広いラインナップを誇るスポーツツーリングタイヤ。一部でパニアケースなどを装着した重量車向けのGTスペックも展開。

なお、今回はテストできなかったが、かつてT31でウェットパッチが残るクローズドコースを走ったことがあり、このときはウェット性能の高さに感心させられた。これだけでもツーリング派は選ぶ価値大だ。

どんな状況でも乗り手を慌てさせず、寝かせれば必ず曲がれる、雨でもしっかりグリップするという安心感こそが、T31における最大の美点だろう。耐摩耗性も期待できそうであり、オールマイティに長く楽しみたい人へお勧めできるタイヤだ。

■サイズラインナップ

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