ホンダ初の50㏄スポーツ、スポーツカブC110が走行
2018年7月16日、ツインリンクもてぎの南コースでホンダコレクションホール開館20周年記念イベントが開催された。
いつもの動態確認テストはレーサーなどが多かったが、今回は20周年記念ということで市販製品特別走行が実施され、ホンダの黎明期から現在までのエポックメイキングなモデルが走行を披露した。
手が届く価格のスポーツバイクを提供
1959年頃には、ホンダのベンリイスーパースポーツCB92(15万5000円)やヤマハのYDS-1(18万5000円)など、125~250ccクラスのスポーツバイクが人気を博し、地位を確立していた。しかし、これらはかなり高価で庶民の手が届く存在とは言えなかった。
情報提供元 [ WEBヤングマシン ]