10年振りの新作ラジアル!IRC「TOURING RADIAL RMC810」しっとりとした接地感、素直でグリップも良好

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【ビッグマシン・ゼロ:文-大屋雄一 写真-飛澤慎】

IRCから約10年ぶりとなるツーリングラジアルが発売された。ベースに極太ナイロン、ベルトに強靱なアラミドコードを使い、さらにコンパウンドにはシリカを配合(Hレンジは除く)するなど、国内外の他メーカーと遜色ない作りが特徴だ。

乗り心地が非常にいい 実感できる温まりの早さ

テストではカワサキのニンジャ1000を使用。走りはじめてすぐに感じるのは乗り心地の良さ。ケーシングとコンパウンドの双方で衝撃を緩和しているような印象で、特に荒れた路面でそれを実感できる。

加えて温まりの早さも素晴らしい。シリカ配合のコンパウンドのおかげで走り始めからグリップ力が高く、アスファルトにしっとりと食いつく。

ハンドリングは、ロール方向の手応えがフルバンクまで一定で、全体的に落ち着いた印象だ。旋回力が高いわけではないが、ツーリング派にはむしろ好まれそうな特性だ。

税込価格:オープン

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TOURING RADIAL RMC810 商品ページ

【POINT】抜群のトータルバランス

▲一般的に耐摩耗性とグリップ力は相反する関係にあるが、RMC810はどちらもバランスよく発揮できるように開発されている。加えて実売価格が安いのも旅派にとって朗報だろう。

フロントの縦剛性が弱いのか、ハードブレーキングで下りコーナーに進入すると倒し込みが重くなるが、気になったのはその程度。攻めようと思わなければ気が付かないレベルだ。

たった1日の試乗では耐摩耗性まで語れないが、141psを発揮するニンジャ1000で峠道をそれなりのペースで走っても、表面はほとんど荒れていなかった。かなり期待していいだろう。

なお、実売価格は他メーカーのお買い得なツーリングタイヤよりも安いことから、走行距離の多いツーリングライダーを中心にヒットするだろう。

タイヤ温度が素早く上がる

▲コンパウンドにシリカを配合している(Hレンジは除く)。これによりトレッド表面の温まりが早まり、走り始めから十分なグリップ力を発揮するという。

高い排水性能も自慢

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▲太めの溝を採用しつつ、トレッドパターン中の溝比率はバンク時でも直進時と同等とするなど、高いウエット性能を確保している。

クイックさよりも安定感や素直さ重視

▲フロントは直立からフルバンクまで形状変化の少ないプロファイルを、リヤは安定感のある大きなクラウンRのプロファイルを採用。直進時、旋回時とも高い安定性を発揮する。

H レンジも設定

大排気量向けに加え、250ccスポーツなどに対応のHレンジも3サイズを用意。

F

110/70R17 M/C 54H
120/60ZR17 M/C(55W)
120/70ZR17 M/C(58W)

R

140/70R17 M/C 66H
150/60R17 M/C 66H
160/60ZR17 M/C(69W)
180/55ZR17 M/C(73W)
190/50ZR17 M/C(73W)

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