通りすがりの復刻記事 1973年夏、Z2の冒険

ニューモデルの歴史をひも解きに書庫へ向かうと、必ずその編集者は相当の時間をロストすることになる。1972年創刊のヤングマシンの歴史はそれなりに古く、バックナンバーのめくるめく懐かしい情景のすべてに完全に取り込まれてしまうからだ。
ここでは、そうやって出会った往年の記事を、時折、復刻という形で紹介したい。今回は1973年9月号に掲載されたチャレンジツーリング「カワサキZ2・木曽御岳に挑む」。現代とはちょっと違うバイクと人との関係性、当時の交通環境や生活環境など、時代を感じさせる昭和な雰囲気を是非味わってみてほしい。

“Z2で標高3000mの高山に挑め”という狂気の命令がでた

早朝6時。かねて用意していた旅じたく(といっても振分けバッグひとつ)をZ2に託す。このバイクを「Z750RS」と呼ぶ人はほとんどおらず、誰もが「ゼットツウ」と呼ぶ。そしてそれがいかにもこのマシンに似合う。

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情報提供元 [ WEBヤングマシン ]

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