ミシュラン「ROAD5」ストリートの定番モデルが刷新 ハイスペックのまま摩耗時の信頼性UP

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3~4年毎にモデルチェンジを繰り返しているスポーツツーリングタイヤが、ミシュランのパイロットロードシリーズだ。
’18年2月に発売された”5″は、呼称のシンプル化をねらって正式名称からパイロットの文字が消えるが、これまでの流れを汲んでいるのは間違いない。

【ビッグマシン・ゼロ:文-大屋雄一 写真-飛澤愼】

抜群のウェット性能 良質な旋回性は継承

テストコースで試乗したのはヤマハMT-07とホンダVFR800Fの2機種で、どちらも先代のパイロットロード4と比較することができた。最初に感じたのは、ハンドリングに大きな差がなかったこと。直立状態からフルバンクに至るまでの手応えが一定という、ナチュラルな扱いやすさはそのまま継承されていた。
その上で、VFRではフルバンク付近でのリヤのケーシング剛性が上がっているのを感じ取れた。これは車体剛性とも関係しているようで、シャープさが増したと表現できる。

▲全方位的に前作を上回る! フロントとリヤを平均した場合での、前作パイロットロード4との性能を比較したレーダーチャート。耐摩耗性は同等の性能を維持しながら、ドライとウェットグリップの両方が大幅に向上。またハンドリングについても同様であることが読み取れる。

▲ミドルクラスからリッターオーバー、さらにはアドベンチャー系に対応した「トレイル」を用意する。※=’18年夏発売予定

減るほど雨に強くなる!?

ウェット路面でのフルブレーキングもテストした。資料によると先代の4より4・8%短く停止できるとのことだが、体感的にはその差は分からずじまい。だが、圧倒的な接地感の高さは健在で、細かい溝(サイプ)を大幅に減らしたにもかかわらず、同等以上のウェット性能を維持していることに感心した。


▲前々作パイロットロード3から採用されたXサイプテクノロジー(XST)が、ロード5では「XSTエボ」へと進化。摩耗が進むほどサイプの幅が広がる断面形状を採用することで、路面との間にある残留水膜を吸い取るのに十分な容積を確保している。

しなやか&シッカリ!

▲パワーRSに続いて採用の「ACT+(アダプティブケーシングテクノロジープラス)」は、直進時と旋回時のスタビリティーを両立する技術。ケーシングをビード部で折り返してサイドウォールをクロスプライ構造とし、センターとショルダーで絶妙に剛性を変化させる。

ロード5最大の美点は摩耗が進んでも性能低下が少ないこと。短い試乗時間でそれを確認することは叶わなかったが、先のウエット制動では3500マイル(5600㎞)走行後でも、新品のロード4より短い距離で止まれるとの実証データがあり、かなり期待できそうだ。
特筆すべき不満はなく、公道でのあらゆる状況に対応できる高性能な万能タイヤである。

▲ドライも!

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