鈴鹿8耐 合同テスト1日目 3メーカーのトップチームが揃い踏み

7月11日(火)、鈴鹿8耐の開幕を間近に控えた鈴鹿サーキットで、メーカー合同テストが開催された。3日間の予定で、8耐本戦の結果を占う重要なテストだ。
今年ニューマシンとなるCBR1000RR、GSX-R1000など、各チーム最新モデルのセットアップを行うとともにライバル車の性能を見極める場でもある。

本選前、最終調整のテストとなり、初日走行台数はセカンドカーを含め108台となるなど、FIM世界耐久選手権(EWC)組も含め、鈴鹿8耐参戦チームの多くが今回のテストに参加した。
このテストはA、Bの2組に分かれ走行となり、初日は12時から45分間のセッションが1回、さらに午後3時15分から75分間のセッションが1回あり、午後6時40分からナイトセッションも行われた。

3連覇を狙うヤマハファクトリーに新型CBRで戦うホンダ勢、40周年のヨシムラが挑む

1日目となる7月11日は天候に恵まれ終始ドライコンディション。

Aグループではセッション1でYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が2分8秒126でトップタイムを記録。この日は中須賀がセッティングに専念し、ローズとファン・デル・マークは強行スケジュールでの来日ということもありマシンの完熟に専念した。
Kawasaki Team GREENが2分8秒528で2位のタイムを記録すれば、MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaが2分8秒740で3番手タイムを記録。
セッション2ではMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの高橋巧が2分7秒783と唯一の7秒台に入れトップタイムを記録。

BグループではYOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINGが快走。セッション1で2分9秒287、セッション2で2分8秒179とタイムアップ。F.C.C. TSR Hondaもセッション2でランディ・ドゥ・プニエが2分8秒419をマークし、ヨシムラに次ぐ2番手につけた。

総合結果では、セッション2でMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの高橋巧が記録した、2分7秒783がこの日の午前・午後のセッションの総合トップに。
そして鈴鹿8耐3連覇を狙うYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が2分8秒126で、総合トップから0.343秒差の2番手。
YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACINのエース津田拓也が総合3番手をマークし、3メーカーのトップチームが揃い踏みとなった。

40回の記念大会となる鈴鹿8耐だが、ヨシムラも第1回から参加しており、40回目のレースとなる。この1戦に賭ける思いは一段と強いはずだ。

Kawasaki Team GREENは2分8秒372と5番手のタイムを記録しており、上位陣は8秒台から7秒台に入れることが重要となってくるだろう。

また、総合タイムには記録されないが、ナイトセッションも行われ、トップタイムはMuSASHi RT HARC-PRO. Hondaのジャック・ミラーが2分8秒502を記録した。

【関連ニュース】
◆鈴鹿8耐 合同テスト2日目 F.C.C. TSR Hondaがトップタイムを記録し順調にテストを消化

関連記事

編集部おすすめ

  1. 鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会は、鈴鹿市役所 1階の『モータースポーツ振興コーナー』…
  2. 生活の可能性が拡がる喜びを提供 Hondaのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社「ホン…
  3. オートバイパーツ・用品の販売を全国展開する2りんかんは、バイク乗りコスプレイヤーの「美環(み…
  4. ボッシュが形づくる二輪車の未来 ボッシュは、自社のモーターサイクル&パワースポーツ事業が、…
ページ上部へ戻る