【新車】スズキ、「GSX-R1000R」日本仕様を発売 GSX-R史上最もパワフルなスーパースポーツ

スズキは、誕生以来30年以上に渡り、世界中で100万台以上が販売されているGSX-Rシリーズにおいて、6代目となる新型「GSX-R1000R ABS」を7月12日に発売した。

車体色は、青「トリトンブルーメタリック」、黒「グラススパークルブラック」の2色を設定。販売価格は、2,041,200円(税込)。

Own The Racetrack 新型GSX-R1000R ABS

6代目となる新型GSX-R1000R ABSは、「The Top Performer」であり続けるために、情熱を余すところなく注ぎ込み、「The King of Sportbike」の称号を取り返し、スーパースポーツの基準を再び書き換えることを目標に開発。

GSX-R史上最もパワフルで、最も加速に優れ、最もクリーンに走る。さらに、コンパクト化や空力性能を追求し、高いハンドリング性能、スムーズなスロットルレスポンスと優れた燃焼効率を備えてる。

また、緻密にプログラミングされたエンジンマネジメントシステムが、様々なシーンでスポーツライディングをサポート。

30年以上に渡り、世界耐久選手権をはじめ、世界中のプロダクションレースで数々の勝利を得たGSX-Rの開発経験と、MotoGPで培われた最新テクノロジーの融合を果たした。

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■名称
GSX-R1000R ABS

■カラー
・トリトンブルーメタリック(YSF)
・グラススパークルブラック(YVB)

■メーカー希望小売価格

2,041,200円(消費税抜き 1,890,000円)

■年間目標販売台数
240台

頂点を目指し、すべてを一新

新型「GSX‐R1000R ABS」は、「No.1スポーツバイク」をコンセプトに、GSX‐Rシリーズの特長である、エンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に見直し、MotoGPで培った技術を採用することでさらに進化させ、高次元でバランスさせた。

このたび8年ぶりに全面改良した6代目「GSX‐R1000」は、初めて日本仕様を設定した、GSX‐R史上最もパワフルで、最も環境性能に優れたモデルである。

新開発999ccエンジンは、MotoGPで開発した技術を取り入れた新機構「ブロードパワーシステム」を採用し、低中速域のパフォーマンスを損なうことなく最高出力を向上させながら、スムーズな出力の伝達と全回転域での強力な加速性能を実現した。

車体は空力性能を高め、フレームの軽量化と強度の最適化を図り、エンジンの搭載角度を変更することで、コーナリング性能と操縦性を高めた。

レースで開発されたショーワ社製の高性能な前後サスペンションにより高い接地性と吸収性を実現し、フロントブレーキにはブレンボ社製のキャリパーとディスクを装備した。


また、ライダーをサポートする高度な電子制御として、制動時の姿勢を安定させる「モーショントラック・ブレーキシステム」や、エンジン出力を制御し10段階から選択できる「モーショントラック・トラクションコントロール」などの装備に加え、スムーズな変速を支援するクイックシフトシステムを採用した。

さらに、サーキット走行でのアシスト機能として、理想的なスタートの加速を支援するローンチコントロールシステムも採用している。

新型「GSX‐R1000R ABS」日本仕様の特長として、欧州仕様と同程度の最高出力・最大トルクを実現し、国内専用装備としてETC車載器を標準装備した。

「GSX‐R1000」は、レース活動で培った最新技術をフィードバックした軽量・高出力な高性能スポーツバイクGSX‐Rシリーズの最上位モデルとして2001年より欧州、北米等で販売を開始した。

輸出専用車として、これまでに全世界で累計20万台以上を販売し、「GSX‐R1000」をベースとしたレース車両は、世界耐久選手権で11回のタイトルを含め、スーパーバイク世界選手権、鈴鹿8時間耐久レース、全日本ロードレース選手権など数々のレースで栄光を勝ち取ってきた。

新型「GSX‐R1000R ABS」の主な特長

【エンジン】
新開発999cm3直列4気筒エンジンは、MotoGPで開発した技術を取り入れた新機構「ブロードパワーシステム」を採用。「ブロードパワーシステム」とは、4つの機構の総称で、高回転域での出力向上と低中速域での出力を両立する技術である。
1)カムスプロケットに内蔵したベアリングが高回転域に遠心力で外側に広がることでカムタイミングが可変する吸気VVT
2)燃焼効率、スロットルレスポンス、最高出力を向上させる、スズキ二輪車初の電子スロットル
3)正確なバルブコントロールとエンジンの高回転化を実現する動弁装置
4)エンジン回転数、スロットルポジション、ギヤポジションに基づいて排気圧を最適化することで、全回転域でトルクを向上させる、3つの排気圧調整バルブ。平成28年国内新排出ガス規制に対応。

【車体】
新開発のフレームは全幅を抑えることで空力性能を高め、メインフレーム部分で約10%の軽量化を実現しながら強度の最適化を図った。
エンジンの搭載角度を変更し、前輪の中心からスイングアームの前軸までの距離を短縮することでコーナリング性能と操縦性を高めた。
前面の表面積を縮小したカウリングを完全新設計し、空気抵抗を大幅に低減した。

【装備】
レースで開発されたショーワ社製の高性能な前後サスペンション、BFF®(バランスフリーフロントフォーク)とBFRC® lite(バランスフリーリヤクッションライト)を標準装備。

前輪にはブレンボ社製モノブロックラジアルマウントブレーキキャリパーを採用。制動力をより効率的に伝達できるブレンボ社製Tドライブブレーキディスクを量産車向けに改良して装備した。

ライダーの好みに応じて出力特性を3つの走行モードから選択できる「S-DMS(スズキドライブモードセレクター)」を搭載。

クラッチやスロットルの操作をせずに、より機敏でスムーズなシフトチェンジが可能となる、レーサータイプの双方向クイックシフトシステムをスズキ二輪車で初めて採用。

サーキット走行においてエンジン回転数とトルクを制御し前輪が浮くのを抑制することで、より効率的なスタートをアシストするローンチコントロールシステムをスズキの競技車両以外の市販車で初めて採用。

GSX‐R1000R ABS

▼トリトンブルーメタリック(YSF)

▼グラススパークルブラック(YVB)

GSX-R1000R ABS 主要諸元

型式 2BL-DM11G
全長 / 全幅 / 全高 2,075mm / 705mm / 1,145mm
軸間距離 / 最低地上高 1,420mm / 130mm
シート高 825mm
装備重量  203kg
燃料消費率 国土交通省届出値:定地燃費値 22.1km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 16.6km/L(クラス3、サブクラス3-2) 1名乗車時
最小回転半径 3.5m
エンジン型式 / 弁方式 DTA1・水冷・4サイクル・直列4気筒 / DOHC・4バルブ
総排気量 999cc
内径×行程 / 圧縮比 76.0mm×55.1mm / 13.2
最高出力 145kW〈197PS〉 / 13,200rpm
最大トルク 117N・m〈11.9kgf・m〉 / 10,800rpm
燃料供給装置 フューエルインジェクションシステム
始動方式 セルフ式
点火方式 フルトランジスタ式
潤滑方式 ウェットサンプ式
潤滑油容量 4.1L
燃料タンク容量 16L
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式6段リターン
変速比 1速 2.562
変速比 2速 2.052
変速比 3速 1.714
変速比 4速 1.5
変速比 5速 1.36
変速比 6速 1.269
減速比(1次 / 2次) 1.652 / 2.647
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター / トレール 23°20′/ 95mm
ブレーキ形式(前 / 後) 油圧式ダブルディスク(ABS)・油圧式シングルディスク(ABS)
タイヤサイズ(前 / 後) 120/70ZR17M/C(58W)・190/55ZR17M/C(75W)
舵取り角左右 27°
乗車定員 2名
排出ガス基準 平成28年国内排出ガス規制に対応
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情報提供元 [ スズキ株式会社 ]

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