[WCT]Rd.4 パーフェクトなライディングでHondaのトニー・ボウが圧勝

世界チャンピオンのトニー・ボウ(Repsol Honda Team)が、いつものように盤石の強さを発揮し、一番高い表彰台に登壇した。つい先週、トライアルGPで初表彰台に上がったハイメ・ブスト(Repsol Honda Team)は、今回も続けて表彰台を獲得。好成績の醍醐味をしっかり味わった。

今回のGPは、Repsol Honda Teamのボウとブストの2人が表彰台に乗り、藤波貴久は4位入賞した。

トニー・ボウの見事な勝利が続く

フランス・ルルドの戦いは、なかなか厳しいものだった。朝方に降った雨の影響で、ほとんどのセクションが泥だらけとなり、手強いものに。
スマートなトライアルが難しいコンディションに。さらに、持ち時間に追われるライダーが続出。トップライダーのほとんどが、タイムペナルティを科せられることになった。

コンディションがよくなり、一変してデリケートなライディングが必要となった2ラップ目では、ボウがパーフェクトなライディングを見せ、15セクションを、1つも足をつかず、減点ゼロのまま走りきった。
この大会を圧勝したボウは、ランキングポイントでも2位のアダム・ラガ(TRS)を13点引き離して、こちらも圧勝気配を強めている。

トップライダーの仲間入りを果たしつつあるブスト

先週、初めての表彰台を獲得したブストは、今回もまた表彰台に上がり、すっかりトップライダーの仲間入りを果たしつつある。この日は1ラップ目の減点が36点、それに対して2ラップ目は7点で3位に。

表彰台を目指して戦った藤波貴久(Repsol Honda Team)は、1ラップ目に15セクションで5点を失点。これが大きな代償を払うことに。
5点の遅れを取り戻すには、2ラップ目のコンディションは良好になりすぎていた。2ラップ目では、藤波はわずか6点という好スコアをマークしたが、表彰台にはあと4点届かなかった。

それでも、ジェロニ・ファハルド(ヴェルティゴ)との戦いを制して4位を獲得したのは、まずまずの結果だったと言えるだろう。これで藤波は、チームメートのブストと同点となり、ランキング3位争いをすることになった。

コンストラクター選手権でも、トライアル2クラス優勝のガブリエル・マルセリとともに、モンテッサが力強さを証明している。

Gallery

リザルト(上位6名)

1 1 トニー・ボウ Honda 15 0 21
2 67 A.ラガ TRS 25 6 39
3 69 ハイメ・ブスト Honda 36 7 48
4 3 藤波貴久 Honda 41 6 52
5 47 J.ファハルド ヴェルティゴ 37 12 55
6 37 A.カベスタニー シェルコ 45 22 67

ポイントランキング(上位6名)

1 トニー・ボウ Honda 95
2 A.ラガ TRS 82
3 ハイメ・ブスト Honda 61
4 藤波貴久 Honda 61
5 J.ファハルド ヴェルティゴ 60
6 A.カベスタニー シェルコ 57

情報提供元 [ Honda ]

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