[TEAM無限]マン島TT TT Zeroクラスで「神電 六」が4連勝を達成 2台がワンツーフィニッシュ!

【The Isle of Man TT】

6月9日
現地時間:12時15分~12時45分
天候:晴れ
外気温:18度
路面温度:24度
コース状況:ドライ&一部にウエット残り

#1 ブルース・アンスティ
順位:優勝
タイム:19:13.924
平均スピード:117.710mph(188.33kph)

#2 ガイ・マーチン   
順位:2位
タイム:19:55.331
平均スピード:113.632mph(181.811kph)

TEAM MUGEN の2台がワンツーフィニッシュ!
神電は4連勝達成 他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せる。

早朝から雨は上がったものの日差しが無く、コースコンディションの確保に懸念が持たれた本日のTT Zeroクラスのスタートでしたが、スタート30分前には日差しも出始め、早い速度でコース状況に変化がでました。オフィシャルからのレポートでは、ジンジャーホールやラムジーヘアピンなど、幾つかのポイントでウエットパッチが確認されています。
TEAM MUGENのスタッフは通常使用するレーシングスリックタイヤ以外にもダンロップD213と言う溝付き(熱が入り易い)タイヤもバックアップを行い、ウエットパッチが多い場合に向けての準備を行っていました。この数日間の走行キャンセルが有った為にマシンの整備は十分に仕上げていますが、走行時間の短さからデータ取りに不安も残ります。

コースインゲート前にはコースサイドピットにマシンを移動させて準備を行いますが、ギリギリまでブルース・アンスティ選手は顔を出しません。もう一人のガイ・マーチン選手は早めにピットに登場しますが、大変な人気でピット前の動きが取れない程です。
しかも、そこにレギュラーライダーであるはずのジョン・マクギネス選手もチームと二人のライダーへ激励に訪れますので、大変な騒ぎです。

午後12時15分、お馴染みのモンスター・スタートゲートから1台ずつスタートして行きます。コースコンディションはスリックタイヤと判断します。#1ブルース・アンスティ選手の直後に#2ガイ・マーチン選手が全開で発進して行きます。
電動パワーユニットならではの無段変則でフル加速して行きます。ここから20分後にこの場に早く帰って来たライダーが勝利を掴みます。

スタートから前半までの平均速度はブルース・アンスティ選手が118.864mph(190.18kph)のハイスピードで逃げますが、折り返し地点手前のザルビーストレートではガイ・マーチン選手が今度は最高速度162.9mph(260.64kph)でブルース・アンスティ選手に追いすがります。

この後のラムジーヘアピンの計測ポイントまでの平均速度はトップを快走のブルース・アンスティ選手が129.831mph(207.72kph)、2番手走行中のガイ・マーチン選手が125.049mph(200.07kph)と神電六が圧倒的なスピードを保ちます。
3番手にはベルギーのサロレアに乗るディーン・ハリソン選手が117.764mph(188.42kph)がタイムと速度を上げてきますが、実際には差が開くばかり。

その後、マウンテンコースの最高標高地点のバンガロー(標高422m)ポイントまでの平均速度は、ブルース・アンスティ選手が125.709mph(201.13kph)、少々遅れてガイ・マーチン選手が121.240mph(193.98kph)とブルース・アンスティ選手の平均速度は安定しています。
一方、熾烈な争いを続けているのが3位争い。先を行くディーン・ハリソン選手にデイリー・マシソン選手が迫ります。デイリー・マシソン選手の乗るイギリス・ノッティンガム大学の製作した100%オリジナルマシン。このマシンが結果的には後半マウンテンコースでもコンスタントに速さをキープし、タイム的には3位にまで上がってきます。

結果的に、マシンとコースを熟知したブルース・アンスティ選手が優勝!
ガイ・マーチン選手が1年のブランクを開けて復帰戦2位入賞。熾烈な3位争いを大学生製作マシンのデイリー・マシソン選手が入賞しました。

2017年大会は、TT Zeroクラスエントリー12台、出走8台、完走7台、ボルテージ違反による失格1台となりました。


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情報提供元 [ 無限 ]

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