[IKAZUCHI]ARRC Rd.3 AP250 山本剛大が母国鈴鹿大会で2位-5位。チャンピオンシップをかけ次戦へ

■開催日:2017年6月3日~4日
■チーム名:SIDRAP HONDA IKAZUCHI Racing
■第3戦:日本ラウンド/ 鈴鹿サーキット

ライダー
■#11 山本剛大 予選:2位(2分28秒881)、Race1:2位、Race2:5位
■#75 ヘルマン バハルディン 予選:23位(2分33秒665)、Race1:24位、Race2:22位

6/3~4日、鈴鹿サーキットにてアジア選手権 日本ラウンド鈴鹿大会が行われた。

AP250クラスに参戦しているSIDRAP HONDA IKAZUCHI Racingの山本剛大選手は、前回のタイラウンドでランキングがトップと1ポイント差まで縮まっており、母国の得意とする鈴鹿サーキットで是が非でも勝利を掴もうと臨んだ。

しかしアストラホンダというワークスチームが行く手を阻む。前回のタイラウンドよりもさらにマシンの開発が進んでおり、山本選手が巧みな技術を活かし、コーナーで前に出るも、ストレートであっさりとかわされてしまうという苦しい展開に。

レース1ではなんとか2位の結果を残すも、レース2の最終コーナーでは不運にも他車と接触し、転倒。5位となってしまいポイントも離されてしまう形となった。

以下プレスリリースより


3日 / 予選

天気には恵まれ快晴となりましたが、風が強い中で行われました。
予選時間がはじまり、皆がコースへ出て行った後から混戦を避けるようにタイミングをずらしコースインして行った山本。開始早々ハイペースで走行し計測1 周目からトップタイムを記録する。

計測2周目でもタイムを更新し、自身がもつコースレコードを塗り替える2分28秒881を叩き出しリーダートップへ。そのタイムを確認した後、山本選手はピットインして周りの状況をみていた。

残り時間10分を切ったところで再びコースインし、さらにタイムを更新するべくアタックするもスプーンカーブで激しくリアタイヤを滑らせコースアウトを喫してしまう。何とか転倒を免れた山本はここで予選タイムアタックを終了。

その後、残り時間が無くなる寸前に、ゼッケン31番ゲリー選手にタイムを僅かコンマ1秒更新され予選を2番手で終了。ヘルマン選手は23番手と初めての鈴鹿に少し手こずっていた。

3日 / レース1

スタートは順当に進み1コーナーへは2位で進入していく山本選手、裏のストレートで1瞬トップに立つもシケインの進入で大きく後退し、6位でホームストレートを通過。

翌周、S字カーブで1台を抜き5位へ浮上。今度は裏のストレートでもう1台を抜き4位にポジションを戻してきた。4位でホームストレートを通過し、この時点でトップから5位までのグループが形成された。

S字カーブでまた1台を抜き3位に浮上。4周目の裏ストレートでエンジンの伸びを見せ一気にトップに浮上してきた山本選手。しかしホームストレートではまた抜き返されてしまい2位に後退。ここから#31 ゲリー選手とのトップ2台の攻防となっていった。

裏のストレートで山本が前に出るも今度はホームストレートで抜き返される。激しいトップ争いのままいよいよラストラップとなった。トップ争いは4台は絞られ、2位に付ける山本。そのままスプーンを2位で立ち上がり、トップのスリップに入り裏のストレートから130R進入で並びかけ2台が接触する様にコーナーに進入。

失速してしまった山本はシケインでの勝負ではなく、ゴールまでのクロスラインを取り、どうにか並びかけるも0.06秒差の2位でチェッカーを受ける事に。

ホームコースで勝てなかった事で悔しさをあらわにする山本。ヘルマン選手は初めて走る鈴鹿サーキットに手こずりながら、24位で完走をした。

レース1映像

※約42分のところからAP250のレーススタート
https://www.facebook.com/AsiaRoadRacing/videos/10154622217537304/

4日/ レース2

前日まで強かった風は幾分弱まり快晴の中ドライコンディションでレース2が行われました。
スタートはレース1同様の展開で山本選手は2番手で1コーナーに進入。S字カーブで山本選手がトップを走るゲリー選手を抜き積極的な展開をみせる。

今度は裏ストレートでゲリー選手に交され2番手に後退する。シケインをそのままの順位で通過するも今度はデグナーカーブの進入で山本選手がゲリー選手を抜きトップに躍り出た。しかしまた裏のストレートでのワークスマシンの速さを活かしゲリー選手に交される。

シケインコーナーをそのままの順位で通過し今度は逆にホームストレートで山本選手がゲリー選手を交し再びトップへ。3周目4周目と山本選手はトップをキープしながら走行。このまま引き離しに掛かるがなかなか後続を引き離す事はできなかった。この時点で5台のトップグループとなっていた。

5周目のホームストレートでゲリー選手に抜かれるも3コーナー進入で直に抜き返す山本選手。その後も激しいトップ争いが繰り広げられ、遂にラストラップに突入した。

山本は裏ストレートで勝負を掛ける為にあえて3番手をマークしながら周回を進めた。S字カーブ、ヘアピンカーブを通過しスプーンカーブを綺麗に立ち上がった。

いよいよ裏のストレートで一気に2台を抜きトップに躍り出ようとしたが、トップに並ぶも今一歩及ばず、130Rをゲリー選手と並んで進入したところで、イン側にいたゲリー選手がオーバースピードで進入した為失速。直ぐそのアウト側にいた山本選手も思い描いていたベストラインが通れずに失速してしまう。

最後はシケインを残すだけとなり4台が入り乱れての進入。結果123番車のレイザー選手とゲリー選手が接触し、レイザー選手が転倒。直ぐ後ろに居た山本選手も避けきれずに接触してしまい転倒。

直ぐさま再スタートをするも5位でチェッカーを受ける事となった。ヘルマン選手はサードグループでバトルをしていたが、22位ゴール完走を果たす。

レース2映像

※約58分のところからAP250のレーススタート
https://www.facebook.com/AsiaRoadRacing/videos/10154625382597304/

山本選手コメント

予選:2位

最初のアタックで他車に引っかかりながらも自己ベストを更新する2分28秒8を記録してピットイン。ファイナルがロング過ぎたためファイナルを1丁ショートにしてピットアウトしてアタックを開始。

セクター1、セクター2で自己ベストをマークしていたがスプーンの1つ目であわや転倒のハイサイドを起こし、時間的にももう1周アタックはできなかったのでピットイン。最後のラップにタイムを更新されて2位で予選を終えました。

レース1:2位

予選2位からまずまずのスタートをするが裏のストレートでごぼう抜きされ、一周目は6位で通過する。すぐにペースを上げてトップまで順位を回復するが予想以上にアストラ車2台のストレートが速くトップを維持するのが難しい。

最終ラップ2位でスプーン2個目を立ち上がり、スリップを使って抜きにかかるが抜き切れず。シケインではインを閉められそのまま2位でチェッカーを受けました。

レース2:5位

レース1 同様、まずまずのスタートで1コーナーを2位で入るが、レース2はレース1とは違い、序盤から激しくプッシュをしていきます。

前日からのセッティング変更がうまくいっていたこともあり予選タイムを上回る2分28秒4を記録しながらトップを引っ張る。

しかしこのペースでもストレートが圧倒的に早いアストラ車を振り切ることは出来ず、ペースを上げる作戦をやめ確実に勝てる方法を探る。

130R、シケインがアドバンテージがあることがわかったので130Rまでに前に出て130Rをトップで進入してそのまま振り切るのが一番確実に勝てると思い、130R狙いでいきました。

前日1台のスリップでは抜き切らなかったので今回はスプーンを3位で立ち上がり、2台のスリップで抜き切ろうとしました。

しかし今回も抜き切れず130Rを2位で入り、最後のシケインでは他車に巻き込まれ転倒。再スタートして5位でチェッカーを受けました。

今回のレースはウィーク通して好調でしたが決勝レースでは2レース共にアストラ車両のストレートの速さに圧倒されてしまいました。

ストレートが早いのはワークスを相手に戦っているので仕方の無いことですので、次回は相手のストレートが速くても圧倒的に勝てる強い足回りと強い走りを見につけ、必ずリベンジします。応援よろしくお願いします!!

チャンドラ監督コメント

山本は予選も決勝もベストを尽くし戦ってくれた。主導権もほぼ握っていたが今ひとつマシンのスピードが足らなかった。

しかし良いレースには違いなく、今後も良い準備を進め、我々が行う事を進めていけば必ず良い結果は付いてくると確信しています。

まだ残り3戦ありますので最後までチャンピオンシップを掛け戦い続けます。今後も応援よろしくお願い致します。

情報提供元 [ SIDRAP HONDA IKAZUCHI Racing ]

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