[WCT]Rd.2 ボウが開幕3連勝、藤波は5位、小川は20位で2日目を終える

Repsol Honda Teamのトニー・ボウは、土曜日に続いて日曜日にも勝利を果たしました。

雨で湿って難度が高かった前日に比べると、セクションの難度はやさしくなってはいましたが、逆にライバルのトップライダーたちが同じようなスコアで接戦を繰り広げ、ボウにとっても気の抜けない、精神的に難しい試合となりました。また、チームメートの藤波貴久は5位、ハイメ・ブストは6位となりました。

日本GPの日曜日の勝利は、チャンピオンのボウにとって、今シーズン3勝目でもあり、また連勝記録を伸ばすことにもなりました。

日曜日のトライアルは、Repsol Honda Teamのエースからすれば、雨に濡れた悪夢のような土曜日のトライアルに比べると、まるで公園を散歩するようなものだったと言えるでしょう。

この日、競技が始まるころには雨の影響は限定的となっていて、すべてのセクションで、土曜日とは異なる競技のような様相となっていました。

ボウの減点はもちろん土曜日よりも少なくなっていましたが、同時にライバルも減点を減らしてきていて、結果的に、ボウのアドバンテージは土曜日よりも少なくなってしまいました。

加えて、ボウが2ラップ目の11セクションで失敗したことで、点差は限りなく少なくなり、この日の勝利はボウが最終セクションを走り終えるまで、決定することはありませんでした。

今回の勝利は、ボウのもてぎでの16勝目。そして2017年ランキングに目を向けると、ボウはライバルのアダム・ラガ(TRS)を15点引き離して、早くも独走状態を築きつつあります。

土曜日に表彰台に上がった藤波貴久は、日曜日も再び表彰台を目指して戦いました。しかし、上位を狙うライダーがひしめく中、この日の藤波には小さなミスが連発していました。その結果、藤波にとって不本意な5位で終えることになったのです。

ブストは1ラップ目のスコアがよくなかったのですが、2ラップ目に好調に転じ、チームの先輩である藤波にぐんぐん詰め寄ります。

2ラップ目、第3セクションでの5点は痛手となりましたが、最終的には藤波と同減点。

こういった場合はクリーン数の多いものが上位となるという規則通り、藤波が上位に。藤波が5位、ブストが6位となりました。ブストの6位は前日同様となっています。

次の世界選手権大会は、アンドラのサン・ジュリア・デ・ロリアで6月18日(日、予選は17日)に開催されます。ボウとブストが出場を予定している、スペイン選手権の前週がアンドラ大会となります。

リザルト

 
1 1 トニー・ボウ Honda 8 14 22
2 67 A.ラガ TRS 14 9 24
3 37 A.カベスタニー シェルコ 16 14 30
4 47 J.ファハルド ヴェルティゴ 25 8 33
5 3 藤波貴久 Honda 20 15 35
6 69 ハイメ・ブスト Honda 26 9 35
14 12 エディー・カールソン Honda 42 26 68
20 97 小川友幸 Honda 47 33 80

ポイントランキング

1 トニー・ボウ Honda 60
2 A.ラガ TRS 45
3 J.ファハルド ヴェルティゴ 39
4 A.カベスタニー シェルコ 38
5 藤波貴久 Honda 37
6 J.ダビル ガスガス 34
7 ハイメ・ブスト Honda 29
19 エディー・カールソン Honda 3

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情報提供元 [ Honda ]

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