日本二輪車普及安全協会、二輪車ETC2.0の普及状況を発表 実用性、利便性などの意見を募集

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二輪車ETC2.0搭載車は11,357台。ユーザーからの意見を募集

日本二輪車普及安全協会は、二輪車ETC2.0の普及状況を発表するとともに、ユーザーの実用性、利便性などの意見を募集開始した。

発表によると、昨年7月から発売が開始された二輪車専用のETC2.0は、2017年3月末までで11,357台がセットアップされたが、普通車のセットアップ台数の約1/100の状態。

国交省ではETC2.0搭載車に対し、高速道路をいったん降りた後、再び高速に乗り直しても料金が割高にならないようにする特例を夏までに順次開始する方針だが、渋滞緩和だけでなく、その利便性によって車載器の普及台数にどれほどの影響が出るかが注目される。

【関連ニュース】
道の駅「玉村宿」で、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」を実験開始

日本二輪車普及安全協会は公式サイト内で、二輪車ETC2.0を搭載した11,357台のユーザーに向けて、車載器としての実用性や利便性など、実際に利用した感想や意見を募集している。

以下公式サイトより


高速道路一時退出の特例はETC2.0搭載車が対象で、通常は高速道路を乗り直すと利用1回毎に徴収されるターミナルチャージがかかりますが、車と情報をやり取り出来るETC2.0の通信ポイントを道の駅の入り口に設けて立ち寄ったことを確認し、1時間以内に高速道路に戻った場合に限り、乗り続けたのと同じ料金設定となります。

まず、関越道沿いの群馬県「玉村宿」、新東名高速沿いの愛知県「もっくる新城」、山陽道沿いの「ソレーネ周南」の、付近にSAがない区間3ヶ所で道の駅を代わりの休憩施設として利用してもらうことを試した結果、利用状況を踏まえて対象を全国に広げていく予定とのことです。

国交省によると、全国の高速道路にはSAなどの休憩施設が25km以上無い区間が約100ヶ所あり、道の駅の活用でこうした空白区間の半減を目指すとのことです。

高速道路利用者のためだけではなく、一般道も含めて、渋滞回避など運転者が安全で安心に道路を走行するためには、いずれはETC2.0を搭載しなければならない時が来るようです。

サービスが増えればユーザーの利便性は向上するので喜ばしいですが、その分ユーザーの負担が増えることになるのは悩ましいことです。

二輪車にETC2.0を搭載した11,357台のユーザーの皆様。車載器としての実用性、利便性などについて、実際に利用されてみてご感想やご意見を教えて頂けば幸いです。以下のお問い合わせフォームより「その他のご意見・ご要望」を選択して頂きぜひメールをお送りください。

》お問い合わせフォーム

【参考資料】平成28年度 ETC2.0車載器普及台数の推移

情報提供元 [ 日本二輪車普及安全協会 ]

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