【新車】ヤマハ、MT-10国内発売 「スウィート」と称されたクロスプレーン型クランクシャフトを採用

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ヤマハ発動機は、997cc水冷・直列4気筒エンジンでクロスプレーン型クランクシャフトのエンジンを搭載したスポーツモデル、「MT-10」および上級モデルの「MT-10SP」を5月16日から発売する。価格は1,674,000円(税込)から。

MT-10のエンジンは、YZF-R1にも採用される「クロスプレーン型クランクシャフト」を採用。これは2004年に開発されたMotoGPマシン「YZR-M1」に採用され、当時のバレンティーノ・ロッシがライディングした際に、そのフィーリングを「スウィート」と形容している。

レースの技術が投入されたYZF-R1は欧州を中心に人気を博し、最新のR1のネイキッドモデルといえる「MT-10」が誕生した。

意のままに操れるストリート最強のスポーツ性能

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「MT-10」は、2015年開催の「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」で展示され、翌年、2016年5月末に欧州で発売。MTシリーズの最高峰モデルとして注目を集めた。

開発コンセプトは“Ultimate Synchronized perfomance bike”“意のままに操れるストリート最強のスポーツ性能”として、“多用途で楽しめる機能”を集約させたモデルとなっている。

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主な特徴

上級モデルの「MT-10SP」には、OHLINS製電子制御サスペンション、フルカラーTFT液晶メーターなどを装備。カラーリングでは「YZF-R1M」と同様の「MT-10SP」専用カラーも設定。
15_2017_MTN1000D_BWM2_3▲MT-10SP専用カラーの「ブルーイッシュホワイトメタリック2」

 
1) クロスプレーン型クランクシャフト採用により、スロットル操作に対してダイレクトな駆動力が感じられる、水冷直列4気筒997ccエンジンの搭載
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2) アルミ製デルタボックスフレームや1,400mmのショートホイールベースの採用などによる、1,000ccクラスと思わせない軽快な走行性能
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3) クルーズコントロールシステム、D-MODE※1、TCS※2、QSS※3などの電子制御システムによる充実した機能
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4) 力強いエンジンの存在感とパワーフローを強調したサイドビューなど、MTシリーズ最高峰モデルにふさわしいスタイリング。
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※1 D-MODE: 電子制御により、3つの走行モードが選択可能な走行モード切替システム
※2 TCS: トラクション・コントロール・システム
※3 QSS: クイック・シフト・システム

■発売日
2017年5月16日

■メーカー希望小売価格
MT-10 SP ABS
1,998,000円 [消費税8%含む] (本体価格 1,850,000円)

MT-10 ABS
1,674,000円 [消費税8%含む] (本体価格 1,550,000円)

■販売計画
1,200台(年間、国内)

■カラー
MT-10
・ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
・ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
・マットダークグレーメタリック6(マットグレー)

MT-10SP
・ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)

▼MT-10 ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)
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▼MT-10 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)
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▼MT-10 マットダークグレーメタリック6(マットグレー)
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▼MT-10SP ブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)
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主要仕様諸元

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認定型式/原動機打刻型式 2BL-RN50J/N533E
全長×全幅×全高 2,095mm×800mm×1,110mm
シート高 825mm
軸間距離 1,400mm
最低地上高 130mm
車両重量 210kg (MT-10), 212kg (MT-10SP)
燃料消費率*1 国土交通省届出値
60km/h定地燃費値*2
23.4km/L 2名乗車時
WMTCモード値(クラス)*3 14.0km/L(クラス3 サブクラス3-2) 1名乗車時
原動機種類 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列 直列4気筒
総排気量 997cm3
内径×行程 79.0×50.9mm
圧縮比 12.0:1
最高出力 118kW(160PS)/11,500r/min
最大トルク 111 N・m(11.3kgf・m)/9,000r/min
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 4.9L
燃料タンク容量 17L(無鉛プレミアムガソリン指定)
燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V,8.6Ah(10HR)/YTZ10S
1次減速比/2次減速比 1.634(67/41)/2.687(43/16)
クラッチ形式 湿式,多板
変速装置/変速方法 常時噛合式6速/リターン式
変速比 1速 2.600/2速 2.176/3速 1.842/4速 1.578/5速 1.380/6速 1.250
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 24°00’/102mm
タイヤサイズ(前/後) 120/70ZR17M/C(58W)/190/55ZR17M/C(75W) (前後チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式ダブルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドライトバルブ種類/ヘッドランプ LED/LED×2

※1:燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
※2:定地燃費値は、車速一定で走行した実測の燃料消費率です。
※3:WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。

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情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]

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