ミシュラン「パワーRS」体感試乗会 浪速のタイヤマンレポート

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ミシュランの新作タイヤ「パワーRS」の体感試乗会が 筑波サーキットで開催されました。
Webikeのタイヤ担当、「浪速のタイヤマン」が体感試乗会に参加したレポートをお届けします!

サーキット15%、公道85%の割合で設計されたハイグリップラジアル

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筑波サーキット サーキットホールで開催されたパワーRSの商品説明では、開発の方向性について話があった。
その中で「サーキット15%、公道85%」という割合で設計され、MotoGPの技術をフィードバックした最新タイヤでありつつも、様々な走行条件に対応したハイグリップタイヤであると触れられていた。

リアタイヤに採用される先進的な構造で、シチュエーションに合わせた面圧制御

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リアタイヤにはMICHELIN ACT+(アダプティブ・ケーシング・テクノロジー・プラス)を採用。路面に掛かる面圧を最適化する構造を研究し、タイヤの内部構造を決めているという。
ショルダー部にかけては少しずつ剛性が増すように設計され、コーナリングの安定感が増すように設計されている。
一口にラジアルタイヤといっても、内部の構造は様々な工夫が盛り込まれており、その性能もどんどん高くなっている。ショルダー部にかけて剛性が上がるような工夫もそういった内部構造の工夫の賜物なのだと感じた。

エコタイヤの技術も取り入れる

グルーピングレシオ(タイヤにおける溝の割合)もリーンアングル45度の場合は3.5%とスリックタイヤに近い設計となっており、スポーツバイクに特化。
また、特性としてタイヤに負荷が掛かるとグリップが立ち上がるように設計されており、ブレーキングやコーナーで荷重が高まった際に、しっかりとグリップする安心感につながる。
逆に言うと通常時は転がり抵抗を低減するという「エコタイヤ」の技術がフィードバックされており、タイヤライフの向上にも寄与するようだ。

試乗会は雨!でもその真価は!?

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会場の筑波サーキットに到着した時は路面がドライだったが、走行前に雨が降り始め、試乗を開始するときにはフルウエットになってしまった。

そんな中でも、このパワーRSの真価を垣間見えることができた。
ハイグリップにカテゴライズされるタイヤは、ウェットでグリップが低下するタイヤが多い。
しかしパワーRSはバイクを立てた状態とはいえアクセルを全開にしても全く滑る気配がなかったことが印象的。ブレーキに関しても、滑らないという安心感は同じで、しっかりと減速させることができる。

20170310_prs04▲普段乗っているFZ8に、パワーRSを装着してもらい試乗

これでドライグリップを大幅に向上させているというのだから驚きだ。もともとウェットグリップに定評のあるミシュランなので、公道用タイヤとして非常に完成度が高く、汎用性のあるタイヤだと感じることができた。

しかも1分程度のサーキットテストでは、同社のパワースーパースポーツEVOとくらべて2秒程度早くなっているという。
新しい「パワーRS」には期待大だ!

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ミシュラン パワーRS 商品ページ
【関連ニュース】
◆ミシュランの新しい「パワーRS」は革新的なタイヤだった!

詳しい商品説明はコチラ!

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2017年春発売の新作タイヤ紹介!『MICHELIN(ミシュラン)POWER RS』次のタイヤ交換はPOWER RSで決まり!

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