ヤマハ、2017年国内外レース活動発表会 MotoGPを頂点に世界各国のレースでチャンピオンを狙う

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ヤマハ発動機は2017年3月3日に、東京の丸の内 MY PLAZAにて2017年国内外レース活動の概要を発表した。

ステージではMotoGPをはじめ、各チーム体制とライダープロフィールが紹介され、全日本チャンピオンの中須賀選手、2017年から全日本のファクトリーチーム入りを果たした野左根選手など、日本人のライダーが集い今年の抱負を語った。

世界最高峰MotoGPクラスに、期待のビニャーレスが加入

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MotoGP世界選手権、ファクトリーチームはバレンティーノ・ロッシ選手と、マーヴェリック・ビニャーレス選手が新加入。すでにテストで好タイムを連発している。
サテライトチームである「Monster Yamaha Tech 3」からは、2年連続Moto2チャンピオンのヨハン・ザルコ選手、ジョナス・フォルガー選手が参戦となり体制が一新された。

6連覇を賭けた全日本ロードレースと、若手が担うアジア選手権

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全日本ロードレース選手権、JSB1000のファクトリーチームからは昨年、5連覇でかつ通算7度目のチャンピオンを獲得した中須賀克行選手と、ユースチームからのステップアップとなる野左根航汰選手が参戦。
また、野左根選手は「YART Yamaha Official EWC Team」に加入し、世界耐久選手権にもフル参戦。ライダーの一人として各国で戦う予定だ。

そして、近年各メーカーが力を入れるアジアロードレース選手権には、昨年ランキング13位の伊藤勇樹選手と、元GPライダーである故阿部典史選手が立ち上げた、「Team Norick」からステップアップを果たしたケミン・クボ選手が参戦。タイ出身の若手ライダーだ。
アジアロードレースは若手の育成も担いながら、各クラスでのチャンピオンを狙う。

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以下プレスリリースより

2017年国内外レース活動 ヤマハ主要チーム体制とライダープロフィール

「ブランド価値の向上」「先進技術の獲得」「二輪レースの振興・普及」という基本方針のもと、2015年の創立60周年を機に、中・長期の展望に立ったグローバル戦略を再構築し、さまざまな活動を進めてきました。

こうしたなか2016年は、MotoGP世界選手権で、チームタイトルとライダーランキング2・3位を獲得したほか、世界耐久選手権の鈴鹿8時間耐久ロードレースでは2連覇を達成するなど、トップカテゴリーで輝き、技術を磨き、ブランドを高めてきました。

また、2年前から若手ライダーの発掘、育成の戦略的なプログラムをグローバルに進めてきました。昨年はアジアロードレース選手権(ARRC)のスーパースポーツ600に「YAMAHA RACING TEAM」を設立。またバレンティーノ・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」と協力し「Yamaha VR46 Master Camp」を開校。ARRCで頭角を現したライダーがレースの本場でさらに腕に磨きをかけるチャンスを与えました。

2017年も当社は、基本方針のもと、グローバルな活動を継続し、数々の勝利とともにブランドスローガン“Revs your Heart”の具現化を目指します。

ロードレース

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MotoGP世界選手権
昨年チームタイトルを獲得したファクトリーチーム「Movistar Yamaha MotoGP」から、2014年から3年連続でランキング2位、今年は自身10度目の世界チャンピオンを目指すバレンティーノ・ロッシ選手と、昨年、MotoGP参戦2年目にしてランキング4位の好成績をおさめた新加入のマーベリック・ビニャーレス選手が「YZR-M1」で参戦します。サテライトチームの「Monster Yamaha Tech 3」からは、2年連続でMoto2チャンピオンに輝いたヨハン・ザルコ選手と、昨年のMoto2でランキング7位となったジョナス・フォルガー選手が、「YZR-M1」で参戦。2015年以来となる三冠獲得を目指します。

スーパーバイク世界選手権(SBK)
「Pata Yamaha Official WorldSBK Team」が参戦します。ライダーには、昨年の鈴鹿8耐で2連覇に貢献し、SBKではランキング12位となったアレックス・ローズ選手と、2014年のスーパースポーツ世界選手権チャンピオンで、鈴鹿8耐では2013年、2014年と優勝を経験、SBKでは昨年、ランキング4位となったマイケル・ファン・デル・マーク選手が、「YZF-R1」の市販車最速を証明すべく、2009年以来のチャンピオンを目指します。

スーパースポーツ世界選手権

「GRT Yamaha Official WorldSSP Team」から、2016年の世界耐久選手権で「GMT94 Yamaha Official EWC Team」のランキング2位獲得に貢献したルーカス・マヒアス選手と、新加入のフィデリコ・カリカスロ選手が参戦します。マシンは、これまで多くの選手権でチャンピオンを獲得してきた新型「YZF-R6」です。

ヨーロッパスーパーストック1000選手権
「Pata Yamaha Official STK1000 Team」からフロリアン・マリノ選手とロベルト・タンブリーニ選手が「YZF-R1M」で参戦します。

世界耐久選手権
それぞれこの選手権でチャンピオンの経験を持つ「GMT94 Yamaha Official EWC Team」と「YART Yamaha Official EWC Team」という欧州のトップエンデュランスチームが参戦します。また、昨年2連覇を達成した鈴鹿8耐は、引き続きファクトリーチームで参戦し、当社にとって初の3連覇を目指します。

なお、若手育成を担うユースチームから全日本ロードレース選手権・JSB1000に参戦し、着実な成長を遂げてきた野左根航汰選手が、アジアから世界へのステップアップとして、「YART Yamaha Official EWC Team」の一員となりレギュラー参戦します。

MotoAmerica AMA/FIM 北米ロードレース選手権
スーパーバイクに、昨年2連覇を達成したキャメロン・ボビエ選手と、同クラスで4度のチャンピオンを獲得しているジョシュ・ヘイズ選手が「Monster Energy/Yamalube/Yamaha Factory Racing Team」から参戦します。また、スーパーストック1000、新型「YZF-R6」を投入するスーパースポーツ、スーパーストック600にもヤマハチームが参戦し、各クラスでチャンピオンを目指します。

全日本ロードレース選手権
昨年に引き続き、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と、若手育成を担うユースチーム「YAMALUBE RACING TEAM」が、国内最高峰のJSB1000に参戦します。

ファクトリーチームからは、昨年、国内最高峰のJSB1000で、5連覇、通算7度目のチャンピオンに輝いた中須賀克行選手と、ユースチームからのステップアップとなる野左根選手を加えた2人が参戦。ファクトリー仕様の「YZF-R1」にて、中須賀選手は6連覇、野左根選手は初優勝を目指します。なお、野左根選手は世界耐久選手権と並行してJSB1000に出場することとなります。

ユースチームからは、3年目となる藤田拓哉選手が、「YZF-R1」にて出場。野左根選手に続きステップアップを目指します。

アジアロードレース選手権(ARRC)
スーパースポーツ600に「YAMAHA RACING TEAM」が参戦します。ライダーは、昨年、ランキング13位となった伊藤勇樹選手と、元GPライダーである故阿部典史選手が立ち上げた「Team Norick」に所属し、昨年から、日本の地方選手権や鈴鹿4耐で腕を磨いたタイ出身のケミン・クボ選手です。2年目となる今年も、育成を進めながら、チャンピオンの獲得を目指します。
2016年、ヤマハライダーがチャンピオンを獲得したAP250では、引き続き現地法人が運営するチームを当社がサポートし、さらなる育成を進めるとともに、2連覇にチャレンジします。

バレンティーノ・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」と協力し、ステップアップを促進するシステムとして、2016年にスタートした若手ライダーの育成プロジェクト「YAMAHA VR46 Master Camp」を、2017年も継続します。

昨年は、このプロジェクトに、アジアの若手ライダー6人が参加し、この中でアピワット・ウォンタナノン選手(タイ)が実力と将来性を見込まれ、今年より「VR46 Mastercamp Team」から、CEVジュニア世界選手権Moto3への参戦が決定しました。2017年の「YAMAHA VR46 Master Camp」では、世界各地から有望な若手ライダーを選抜し、世界に羽ばたく人材の育成を進めます。

モトクロス

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モトクロス世界選手権MXGP
「Monster Energy Yamaha Factory MXGP Team」から、2015年のMXGPチャンピオン、2016年はランキング4位となったロマン・フェーブル選手と、昨年のランキング6位、ジェレミー・ファン・フォルベーク選手が参戦し、ファクトリー仕様の「YZ450FM」で、チャンピオン奪還を目指します。また新チーム「Wilvo Yamaha Official MXGP Team」は、ショーン・シンプソン選手とMX2からステップアップを果たしたアーヌー・トヌス選手が「YZ450F」で参戦します。
MX2には、「Kemea Yamaha Official MX2 Team」から2016年のランキング3位、ベノア・パトエル選手をはじめ、ブレント・ファン・ドニンク選手、アルビン・オスルン選手の3人が「YZ250F」で、チャンピオン獲得を目指して参戦します。

AMAスーパークロス
最高峰クラスの450SXに「Monster Energy/Yamalube/Chaparral/Yamaha Financial Services/Yamaha Factory Racing Team」が参戦します。ライダーは、同クラスで過去2度のチャンピオンを獲得、昨年は2008年以来となるヤマハ復帰を果たしランキング5位となったチャド・リード選手と、2016年に250SX Westと250MXで2冠を達成した若手トップライダーのクーパー・ウェブ選手。2人は「YZ450F」で、2009年以来となる最高峰のチャンピオンを目指します。
また、ウェブ選手などを輩出してきた「Yamalube/Star Racing/Yamaha Team」などが、450SXや東西のエリアごとに開催される250SXに参戦。各クラスでのチャンピオン獲得に挑みます。

全日本モトクロス選手権
キング5位となった平田優選手が参戦。IA2には、昨年はユースチームでランキング3位を獲得する成長を遂げ、ファクトリーに昇格した渡辺祐介選手が出場します。マシンは、IA1がファクトリーマシン「YZ450FM」、IA2もファクトリーマシンとなる「YZ250FM」を使用し、両クラスでのチャンピオン獲得を目指します。

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エンデューロ

エンデューロ世界選手権
「Outsiders Yamaha Official Enduro Team」からロイック・ラリュー選手がEnduroGPに、ジェーミー・マッカニー選手がEnduro 2に参戦します。マシンは、EnduroGPが「WR450F」、Enduro 2が「WR250F」を使用します。
トライアル

全日本トライアル選手権
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国内最高峰のIAスーパーに、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」から通算11回のチャンピオンに輝き、2013年以降は4年連続でランキング2位を獲得している黒山健一選手が、昨年の第6戦にデビューしたファクトリーマシン「TYS250Fi」にて出場。2012年以来、通算12回目となるチャンピオンを目指します。

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【関連ニュース】
◆Yamaha Motor Europe N.V.がイタリアで2017シーズンのヤマハオフィシャルレーシングチーム体制発表会を開催

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情報提供元 [ ヤマハ発動機 ]

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