ホンダ、2017年Hondaモータースポーツ活動計画の概要を発表

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ホンダは、2017年のモータースポーツ参戦体制と普及活動計画について、以下の通り発表した。

創業当時から世界の頂点を目指し、さまざまなモータースポーツ活動に取り組んできたホンダ

昨年、二輪ではFIM(国際モーターサイクリズム連盟)ロードレース世界選手権の最高峰クラス参戦50周年の節目となる年に、ロードレース世界選手権(MotoGP)、FIMモトクロス世界選手権(MXGP)、FIMトライアル世界選手権(WCT)のそれぞれでチャンピオンを獲得、3つの最高峰クラスを制覇するという、世界初の結果を残し、四輪では記念すべき第100回大会を迎えた伝統の「INDY500」にて勝利を収めた。

2017年もホンダは、コーポレートスローガンである「The Power of Dreams」のもと、常に勝ちにこだわって挑戦を続け、世界中のお客様と喜びを共有することを目指し、モータースポーツ活動を展開する。

モータースポーツ参戦体制 二輪参戦体制概要

MotoGP

昨シーズン、チャンピオンを獲得した、FIMロードレース世界選手権の最高峰であるMotoGPクラスには、2017年シーズンの連覇を目指し、昨年と同様に、ワークスチーム※2「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から2016年チャンピオンのマルク・マルケスとMotoGPクラス参戦12年目となるダニ・ペドロサの2名が、2017年型のワークスマシン「RC213V」で参戦します。

また、「エルシーアール・ホンダ(LCR Honda)」からカル・クラッチロー、「エストレーリャ・ガリシア・ゼロ・ポイント・ゼロ・マーク・ブイディーエス(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)」からジャック・ミラー、ティト・ラバトが参戦します。Hondaは、昨シーズンと同様の5台体制でライダーズおよびコンストラクターズ、チームのタイトル三冠獲得を目指します。
Moto3クラスには、2017年型のワークスマシン「NSF250RW」を15台投入し、8チーム体制でチャンピオン奪還を目指します。

FIMモトクロス世界選手権

最高峰クラスのMXGP(450cc)クラスに、ワークスチーム「チーム・エイチアールシー(Team HRC)」から、昨年ルーキーイヤーながらチャンピオンを獲得したティム・ガイザーが、ランキング5位のイブジェニー・ボブリシェフとともに参戦します。両ライダーとも2017年型のワークスマシン「CRF450RW」を駆りクラス連覇を目指します。

MX2クラスには、昨シーズンに全日本モトクロス選手権のIA2(250cc)クラスでチャンピオンを獲得した能塚智寛が、ミケーレ・セルベリンとともに「チーム・エイチアールシー(Team HRC)」からワークスマシン「CRF250RW」で参戦しタイトル獲得を目指します。

FIMトライアル世界選手権

ワークスチーム「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から、10年連続チャンピオンのトニー・ボウ、昨年、参戦22年目にして、通算300戦を迎えた藤波貴久、昨シーズンランキング6位で若手のハイメ・ブストがワークスマシン「COTA4RT」で参戦します。トニー・ボウは個人タイトル11連覇を狙います。

AMA※3スーパークロス世界選手権

450SX(450cc)クラスには、Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターの運営するワークスチーム「チーム・ホンダ・エイチアールシー(Team Honda HRC)」から、新たにチームの一員となったケン・ロクスンと、2年目となるコール・シーリーが2017年型「CRF450R」で参戦しチャンピオン獲得を目指します。

FIM アジアロードレース選手権(ARRC)

SS600クラスには、6年連続でのチーム・個人タイトルを狙うムサシ・ブンシュウ・ホンダ・レーシング(MuSASHi Boon Siew Honda Racing)より、2016年チャンピオンのザクワン・ザイディと名越哲平が参戦します。また、AP250クラスには、アストラ・ホンダ・レーシング・チーム(Astra Honda Racing Team)よりゲリー・サリム、レーザー・ダニカ・アーレンズ、アーウィン・サンジャヤが新型「CBR250RR」で参戦します。

FIMスーパーバイク世界選手権(WSB)

Hondaの英国現地法人ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドが支援する「レッドブル・ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チーム(Red Bull Honda World Superbike Team)」から、2006年のMotoGP世界チャンピオンであるニッキー・ヘイデンとステファン・ブラドルが新型「CBR1000RR SP2」をベースにしたマシンで参戦します。

2017年から、FIM世界耐久選手権(EWC)の最終戦となり、同時に40周年を迎える鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、世界選手権および各地域の選手権にHondaから参戦しているライダーを選定し、優勝を目指します。(詳細は決定次第、発表予定)

MFJ※4全日本ロードレース選手権(JRR)

JSB1000クラスには、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)のテスト契約ライダーである高橋巧が「ムサシ・アールティ・ハルク・プロ(MuSASHi RT ハルク・プロ)」から参戦します。また、「エーユーアンドテルル・コハラ・レーシングチーム(au&Teluru・Kohara RT)」からは秋吉耕佑が参戦します。さらに、ホンダ・ドリーム・レーシング(Honda Dream Racing)および、トーホー・レーシング(TOHO Racing)からは山口辰也が参戦し、「モリワキ・モチュール・レーシング(MORIWAKI MOTUL RACING)」からは高橋裕紀に加え、鈴鹿8時間耐久レースなどで優勝経験を持つ清成龍一が参戦します。なお、各ライダーとも新型「CBR1000RR SP2」をベースにしたマシンで参戦します。

MFJ全日本モトクロス選手権

(JMX)IA1(450cc)クラスには2016年シーズンのチャンピオンで、これまでに11回のチャンピオンを獲得した成田亮に加え、2012年のIA2(250cc)クラスチャンピオンで、2016年シーズンにモトクロス世界選手権シリーズMXGPクラスへの参戦経験を持つ山本鯨がワークスチーム「チーム・エイチアールシー(Team HRC)」から、ワークスマシン「CRF450RW」で参戦し、同クラスでの連覇を狙います。

MFJ全日本トライアル選手権

(JTR)のIASクラスでは、昨年、自身6度目のチャンピオンを獲得したHRCのテスト契約ライダーである小川友幸が「RTL300R」を駆って「エイチアールシー・クラブ・ミタニ(HRC CLUB MITANI)」から参戦し、5年連続7回目のチャンピオン獲得を目指します。

※2ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム。Hondaでは株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が運営するチーム
※3AMAとは、American Motorcyclist Association(アメリカモーターサイクル協会)の略称
※4MFJとは、Motorcycle Federation of Japan(一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会)の略称

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情報提供元 [ HONDA ]

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